スポット
spot
上峰町“イメージソング”に込められた思い
上峰町のイメージソングを広めるため、携わる町民のみなさんに話をお伺いしました。
そこで声を掛けたのが生まれ育った上峰町を拠点に活動する歌手の小島よしきさん。
これまでに鎮西山をテーマにした、ちんぜい音頭など地域に根ざした歌を作っていたことから、イメージソングの作成を任されました。
これまでに鎮西山をテーマにした、ちんぜい音頭など地域に根ざした歌を作っていたことから、イメージソングの作成を任されました。
制作にあたり、「楽しい部分ももちろんあったが、イメージソングとして公式に依頼されている曲なので、重圧もあった」そうです。何も生み出せずにただただ時間だけが過ぎていく時間もあったそうです。
制作のヒントとなったのは町民とのふれあい。
制作のヒントとなったのは町民とのふれあい。
「小さいころから上峰町で生まれ育った。同じように、皆さんも上峰町で生まれ育ってきた。僕の物語を曲に込めても皆さんには寄り添えないんじゃないか」と思い、あえて町の名所や固有名所を入れないことで、町民の皆さんが日々の暮らしに投影できるように作ったそうです。
上峰町商工会女性部の江島昭子さんは「この曲を聴いて爽やかでいい曲だなぁと思った。しかし、曲を流される機会がなく、町の行事やイベントなどでも聴くことがなかったので、このまま埋もれるのではないか」と危機感を感じたそうです。
曲についてのお問い合わせは
上峰町商工会 0952-52-9505
|
|
RECOMMEND