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鶴丸 英樹のブログ記事
横断歩道
徒歩での通勤途中、信号機のない横断歩道を2カ所渡ります。
横断歩道の横に立っていると私の感覚では大体7割の車は停止してくれますが、残りの3割はそのまま素通りしていきます。
なぜ一時停止しないのか?
JAFが行った調査によると「自車が停止しても対向車が停止せず危ないから」「後続から車が来ておらず、自車が通り過ぎれば歩行者は渡れると思うから」「横断歩道に歩行者がいてもわたるかどうか判らないから」という回答が多かったそうです。
そもそも横断歩道で一時停止することを「マナー」と勘違いしている人もいらっしゃるのかもしれません。
道路交通法では、信号機のない横断歩道で歩行者がいるときは一時停止し、通行を妨げてはいけないとされています。
法律で定められた義務なのです。
横断歩道の有無に関わらず、道路を渡ろうとしている歩行者が車にはねられる事故が目立ちます。
無理な横断はもちろんいけませんが、車側も「横断する人がいるかもしれない」という意識を持っていないと反応できません。
被害者にも加害者にもなりたくはありません。
不幸な事故を減らすために私自身も安全運転を心がけます。
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