2018年11月
番組審議会だより(2018年11月)
期日
平成30年11月27日
出席委員
稲岡委員長 佐伯副委員長 宮田委員 菅委員 園田委員 古川委員 中村委員 吉牟田委員
審議番組
- 唐津くんち2018
- 放送日時 2018年11月3日(土) 12:00~13:00
唐津神社の秋季例大祭である「唐津くんち」の一番の見せ場である御旅所神幸の曳き込みを、『豪快に』そして『唐津っ子の想いをのせて』生中継でお届けします。その他、宵山の模様やくんちにむけた囃子の練習風景なども紹介します。
議事概要
事務局長よりあいさつの後、審議番組についての説明を制作部長が政見放送収録立ち合いの為、事務局長が代読し概要を説明した。そのあとCMを除いて約50分ほどに短縮編集した本編を視聴した。 番組視聴後、稲岡委員長の議事進行により、参加各委員の意見の陳述、制作部長への質問等の審議が行われた。 審議後、事務局長より配布資料の説明を行った。今回は、10月の当社への放送免許再交付に伴って、法令に基づき総務大臣名で当社に要請された内容について、その写しを委員に配布した。事務局からは要請に基づき、社として各部努力してまいる所存が述べられた。 最後に次回開催日時と審議対象番組の紹介をして閉会となった
委員の意見概要
- オープニング映像はかっこよかったし、番組中にローマ字表記があったのはよかった。
- 全体的に周りの雑音が大きくて、アナウンスや解説が聞こえなかった。どの音を聞いていいのかわからなかった。
- お酒をラッパ飲みしているシーンが映ったが、祭りの安全上好ましくないので、ああいうのは写らないようにしないといけない。
- 生の迫力は伝わったが、内容が絞り切れていない。これでは見ている人の印象に残らないのでは。
- 音声がとにかく聞こえにくかった。特に聞きたいと思ったヤマの説明がまったく聞こえなかったのは残念だった。
- クレーンカメラの映像はテレビならではの画像でよかった。
- 番組出演者が揃いのTシャツを着ていたが、アナウンサーが上着を着たままでTシャツが見えなかったのは違和感があった。
- 曳山の転回する車輪の音などもきこえて迫力があった。
- 外国の方も来ているなら外国の方に印象などを聞いてみるなどしても良かった。
- 「わだちが深くなっている」と音声では伝えているのに、その様子が分かるような寄りの映像がなかったのは工夫の余地がある。
- 音声はミスだったとはいえ交換用のマイクを持って行っていなかったのは問題。
- 十一番山以降の扱いが少なすぎ、全体的に後半が駆け足過ぎる。
- アナウンサーが、曳山が越してきた時代を、江戸・明治・大正・昭和と言っていたが、江戸は元号ではないので並べるのは注意すべき。
- オープニングの音楽が「ツァラトゥストラはかく語りき」であるのは違和感があった。
- 北坊主町付近でインタビューすると、どうしても曳き子がリラックスし過ぎて、はしゃいでしまうので考えたほうがよい。
- 音声が聞こえにくい部分はテロップで出すなどの工夫も必要ではなかったか。
- 部分部分では中継ではなくVTRを使ってもよかったのではないか。
- 番組の最後に、翌日の町まわりの話をしてもよかったが何も紹介が無かった。
|
|
RECOMMEND