アナウンサー
announcer
波佐間 崇晃のブログ記事
長期休暇は(後編)~親譲りの無鉄砲で~
子供の時から損ばかりしている。
夏目漱石「坊ちゃん」の冒頭です。
↓は松山市内の坊ちゃん・マドンナ像。
さて前回の続きです!!
サガテレビが誇る無鉄砲男の1泊2日松山の旅!早くも折り返しです(´∀`)
築100年目の趣ある「常盤荘」で1泊し、翌日は早起きして松山城へ。
スロープの移動がSoGood!!
顔をなでる秋風が心地良いです!
ひんやりとした風を吸い込むと鼻の奥がツンとします。
5分程揺られていると、見えてきました!!松山城!!!!
さすが現存天守十二城の1つ!!!!
その荘厳たる佇まいに見入ってしまいます。
実はこの天守に到着する前に少し気になったものが…
「石垣を登らないでください」という注意喚起。
たしかに、登ったらその人が危ないですし、貴重な文化財を損傷させても大変です。
そして、看板のすぐ横の石垣を見てみました。
いや登れないでしょ!!!!
忍者用の注意喚起かも知れません。
↓天守の最上階から見渡す松山市内がまた格別でした。
なみなみに注がせていただきました♪
濃厚で美味しかったです(*゚▽゚)ノ
松山城を存分に楽しみ帰路に…。
フェリー乗り場までの帰り道。是非とも寄りたい場所がありました。
こちらです。
「日本一海に近い駅」とも呼ばれる下灘駅(伊予市)です。
瀬戸内海の穏やかな波風が最高です。
そんなこんなで愛媛を満喫して参りました。
1泊2日の短期滞在でしたが、
正岡子規や夏目漱石に思いをはせながら、多くの感動や発見に出会えました。
名残惜しい。あと数日いたかった…。
豊後水道を西進するフェリーでは、後ろ髪が引かれる思いと、早くも九州の土地が恋しくなってきた思いとに揺られます。
そんなノスタルジックな気持ちをどこかで楽しみながら、紙袋に詰め込んだお土産の数を数えるのでした。
|
|