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お正月飾りを学ぼう
お正月飾りを学ぼう
お正月飾りは何のために飾るのか、どんな意味があるのかを紹介します。
お正月飾り 何のために飾る?
歳神様を迎えるために飾り、五穀豊穣・無病息災を祈願します。
飾るのは松の内(12月13日~1月15日)の期間ですが、12月29日・31日に飾りつけをするのは縁起が悪いとされるので避けます。
※松の内の期間は地域によって異なります
門松
しめ飾り
家の中を清らかにし、邪気や災いが入ってこないように飾ります。
しめ飾りに縁起物として付いている海老は「腰が曲がるまで長生きできるように」と長寿を願うためについています。
飾る場所:門や玄関など入り口となるところ
鏡餅
鏡餅はどこに飾る?
鏡餅は歳神様の居場所です。
昔から神様は「鏡」に宿ると言われてきたため、餅を「鏡」に見立てて飾ります。
飾る場所:どこにいくつ飾ってもOK。神様に来てほしい場所に飾る。
鏡餅の飾りつけ
準備するもの:三宝(さんぽう)・四方紅(なければ半紙や和紙)・裏白・昆布・橙・ユズリハ・鏡餅・カエデ
下から順に三宝・四方紅・裏白(葉の裏面を上にして飾る)・ユズリハ・昆布・鏡餅・橙の順に飾る
※飾り方は地域によって異なります
飾りの処分方法
飾ったお正月飾りは松の内が終われば処分します。
鬼火焚きや神社の納札所持っていきます。
鏡餅は鏡開きの1月11日に木槌などで鏡餅を割って、雑煮や汁粉などにして食べます。
鬼火焚きや神社の納札所持っていきます。
鏡餅は鏡開きの1月11日に木槌などで鏡餅を割って、雑煮や汁粉などにして食べます。
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