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上級睡眠健康指導士に聞く!睡眠の質
最近「睡眠負債」や「脳疲労」など色々な言葉を聞くようになりました。睡眠不足はひどくなると病気のリスクが増えると言われています。そこで、睡眠不足解消法を上級睡眠健康指導士に聞きました。
- 教えていただいたのは上級睡眠健康指導士の山田さん
- 睡眠健康指導士…日本睡眠教育機構が認定している資格で学術的・科学的な睡眠知識に基づき睡眠に関するアドバイス等ができる 初級と上級に分かれていて上級睡眠健康指導士は佐賀県に2人のみ
理想的な睡眠時間
「睡眠の質」を高めるポイント
- 眠りについてから90分~120分位が成長ホルモンが一気に分泌される時間帯
- 成長ホルモンは大人になると「筋肉や骨の回復」「肌の回復」に使われる
- 深く眠り効率よく成長ホルモンを吸収することが睡眠の質の向上につながる
睡眠の質を高めるポイント
- 早起きして体内時計をリセット
- 就寝1時間前には部屋を暗くする
- 就寝1時間前はスマホNG スマホのブルーライトが脳を活性化させ睡眠を妨げる
睡眠の質を高めるには呼吸も大事!
- 深い呼吸をすると眠くなる神経が優位になる
- 鼻から息を吸ってゆっくり鼻から出す鼻呼吸を深くゆっくりするのがおすすめ
こんな疑問にも答えていただきました。
- とにかく寝付けない
布団に入って8~10分経過しても寝れない時は布団からでて退屈なことをする。退屈なことをすると眠くなる。オススメは難しい本を読むこと。
- 22時から26時までがお肌のゴールデンタイム?
これは睡眠の都市伝説。成長ホルモンが分泌する眠ってからの90分~120分が大事!つまり睡眠の質を高めることが大事。
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