2020/10/16 (金) 12:45

佐賀市の小学校で16日朝、バルーンの搭乗体験が行われ、参加した児童たちが係留飛行やマーカー投げなどを楽しんでいました。

体験教室は、熱気球の仕組みを知り、理解を深めてもらおうとバルーニストなどで作る佐賀熱気球パイロット協会が毎年開いています。
16日は、佐賀市にある北山東部小学校の全校児童17人が参加。児童たちはパイロットと一緒にゴンドラへ乗り込むと、約10メートルの高さから景色を眺めたり地上のターゲットに向かってマーカーを投げたりして競技本番のような体験を楽しんでいました。

男の子：「（ターゲットを）狙うのが難しかった」

女の子：「景色見るのが楽しかった」

メインパイロット水町大介さん：「今年はコロナの影響でバルーン大会がなくて子供たちもとても寂しかったと思うきょう本当に天気も良くて風も収まって全員乗れてとてもよかった」

体験教室は、このほか市内3つの小学校でも開催される予定です。