佐賀のニュース
登下校中の名札の付け方など 警察が協力を呼び掛け【佐賀県】
2021/04/02 (金) 18:38
登下校など、学校の外での名札やゼッケンなどの付け方について、県警察本部が小学校などに見直しの協力を呼び掛けています。
県警察本部によりますと、去年、県内で登校中の女子児童を複数回待ち伏せして写真を撮影、インターネット掲示板に投稿したとして、先月26日、県内の40代の男が県迷惑防止条例違反の疑いで佐賀地検に書類送検されました。
写真の女子児童は名札を付けていて、顔と名前、学校名など、個人が特定できる状態だったことから、警察は名札をきっかけに児童の身に危険が及ぶおそれがあるとして、登下校中などに名札を外すなどの指導や、校則を検討するよう各市町の教育委員会や学校に呼び掛けました。
佐賀大学教育学部附属小学校 豆田幸彦校長:「持ち物ですね。例えば傘とかそういったところにも名前を書いてもらうようにしているんですが、できるだけ外から見えないようにとか大きく書きすぎないようにとかそういった配慮をしていただけるように呼び掛けていこうかなと今のところ考えています」
警察によりますと、去年1年間に警察に寄せられた声掛けやつきまといの件数は167件で小学生は半数にのぼるということです。
県警察本部によりますと、去年、県内で登校中の女子児童を複数回待ち伏せして写真を撮影、インターネット掲示板に投稿したとして、先月26日、県内の40代の男が県迷惑防止条例違反の疑いで佐賀地検に書類送検されました。
写真の女子児童は名札を付けていて、顔と名前、学校名など、個人が特定できる状態だったことから、警察は名札をきっかけに児童の身に危険が及ぶおそれがあるとして、登下校中などに名札を外すなどの指導や、校則を検討するよう各市町の教育委員会や学校に呼び掛けました。
佐賀大学教育学部附属小学校 豆田幸彦校長:「持ち物ですね。例えば傘とかそういったところにも名前を書いてもらうようにしているんですが、できるだけ外から見えないようにとか大きく書きすぎないようにとかそういった配慮をしていただけるように呼び掛けていこうかなと今のところ考えています」
警察によりますと、去年1年間に警察に寄せられた声掛けやつきまといの件数は167件で小学生は半数にのぼるということです。
|
|
佐賀のニュース
特集ニュース