佐賀のニュース
地元伝統の浮立面 七浦小学校の児童たちが色付け体験【佐賀県】
2021/07/08 (木) 19:00
鹿島市の民俗芸能面浮立に興味を持ち後世に伝えてもらおうと、市内の小学生が浮立面の色付けを体験しました。
リポ:「子供たちが紙粘土を型にはめて作った浮立面。きょうは色を塗ってオリジナルの面に仕上げていきます」
この体験教室は、鹿島市の民俗芸能・面浮立を後世に伝えようと、市内の七浦小学校で毎年開かれているものです。8日は3年生22人が参加。浮立面を作る彫刻師で高い技術を持つ熟練技能者「佐賀マイスター」の小森恵雲さんを講師に招き、浮立面の色付けに挑戦しました。
児童たちは、小森さんから筆の腹を使って縁取ってから色を塗ることや、脇をしめて筆を持つと線が震えないことなどを教えてもらいながら、赤や黒、金の絵具で丁寧に面を彩っていました。
参加した児童:「歯とか難しかったけど、黒の所とか舌はうまく塗れた」「難しかったけど、楽しかった。ぼこぼこしていて中まで塗るのが大変だった」
小森恵雲さん:「なんでこんなに地域で根付いてきたのかということや、郷土愛も含めて知ってもらいたい」
児童たちは今年9月の運動会で、完成した面を付けて面浮立を披露する予定です。
リポ:「子供たちが紙粘土を型にはめて作った浮立面。きょうは色を塗ってオリジナルの面に仕上げていきます」
この体験教室は、鹿島市の民俗芸能・面浮立を後世に伝えようと、市内の七浦小学校で毎年開かれているものです。8日は3年生22人が参加。浮立面を作る彫刻師で高い技術を持つ熟練技能者「佐賀マイスター」の小森恵雲さんを講師に招き、浮立面の色付けに挑戦しました。
児童たちは、小森さんから筆の腹を使って縁取ってから色を塗ることや、脇をしめて筆を持つと線が震えないことなどを教えてもらいながら、赤や黒、金の絵具で丁寧に面を彩っていました。
参加した児童:「歯とか難しかったけど、黒の所とか舌はうまく塗れた」「難しかったけど、楽しかった。ぼこぼこしていて中まで塗るのが大変だった」
小森恵雲さん:「なんでこんなに地域で根付いてきたのかということや、郷土愛も含めて知ってもらいたい」
児童たちは今年9月の運動会で、完成した面を付けて面浮立を披露する予定です。
|
|
- キーワードから探す
佐賀のニュース
特集ニュース
日付を選択してください