佐賀のニュース
武雄市ふるさと納税事業 委託業者の選考に「有識者」【佐賀県】
2021/12/09 (木) 19:30

武雄市のふるさと納税で返礼品の発送が遅れている問題です。市は、ふるさと納税に関する業務の委託業者を決める際、市の職員だけでなく、外部の有識者を入れる方針を明らかにしました。
武雄市は、昨年度受け付けたふるさと納税の返礼品のうち、米や牛肉など最大で2万8千件が調達できず、発送が遅れていました。
この問題を受けて、市は9日の市議会で、プロポーザル方式と呼ばれるふるさと納税事業を委託する業者を決める選考担当者に外部の有識者を入れることを明らかにしました。
プロポーザル方式とは、価格のみで決まる入札方式とは違い、事業の実績や地域への貢献度などを判断材料として業者を決めるもので、市は公共施設の設計などもこの方式を採用しています。
ふるさと納税事業は、これまでプロポーザル方式で業者を決めましたが、いずれも選考の担当者が、市の職員だけだったことから、選考の過程が不透明だとの指摘があがっていました。
また、委託後には、業者が業務を正しく行っているかなどを確認する「モニタリング」を実施する方針です。
武雄市は、昨年度受け付けたふるさと納税の返礼品のうち、米や牛肉など最大で2万8千件が調達できず、発送が遅れていました。
この問題を受けて、市は9日の市議会で、プロポーザル方式と呼ばれるふるさと納税事業を委託する業者を決める選考担当者に外部の有識者を入れることを明らかにしました。
プロポーザル方式とは、価格のみで決まる入札方式とは違い、事業の実績や地域への貢献度などを判断材料として業者を決めるもので、市は公共施設の設計などもこの方式を採用しています。
ふるさと納税事業は、これまでプロポーザル方式で業者を決めましたが、いずれも選考の担当者が、市の職員だけだったことから、選考の過程が不透明だとの指摘があがっていました。
また、委託後には、業者が業務を正しく行っているかなどを確認する「モニタリング」を実施する方針です。
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