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バルーンフェスタに備えテロ想定訓練 大会期間中のべ160人態勢で警備【佐賀県】
2022/10/31 (月) 18:50

3年ぶりに観客を入れて開催し、多くの来場者が見込まれるバルーンフェスタが11月2日開幕するのを前に、警察など関係機関がテロを想定した訓練を行いました。
【原竹アナウンサー】
「期間中、およそ80万人もの来客が見込まれるバルーンフェスタに備え、ドローンから不審物が落とされた想定の訓練が行われています」
この訓練は、バルーンフェスタの会場でテロなどが発生した場合に備え行われたもので、10月31日は、警察や大会スタッフら約40人が参加しました。
訓練は、嘉瀬川河川敷に落とされた不審物から毒物が出ているという想定で、警察官やスタッフが来場者を土手に避難させた後、防護服を着た機動隊がその対処にあたる流れを確認しました。
その後、犯人が刃物を持ち暴れ出したとの想定で警察官が、さすまたや盾を使って取り押さえていました。
【佐賀南署 城島靖孝警備課長】
「3年ぶりのですね有観客でのバルーンフェスタということで、いかなることを想定しても対処できるように能力の向上、そして危機意識の向上を図っていきたいと考えております」
大会期間中、警察はのべ160人態勢で警備にあたるということです。
観客を入れての開催は3年ぶりということで、警察は、例年よりも来場者が増えると想定しています。特に混雑が予想される場所は重点的に警備にあたるということですが、韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)での事故を受け、危機意識を高めて警備に臨むとしています。
【原竹アナウンサー】
「期間中、およそ80万人もの来客が見込まれるバルーンフェスタに備え、ドローンから不審物が落とされた想定の訓練が行われています」
この訓練は、バルーンフェスタの会場でテロなどが発生した場合に備え行われたもので、10月31日は、警察や大会スタッフら約40人が参加しました。
訓練は、嘉瀬川河川敷に落とされた不審物から毒物が出ているという想定で、警察官やスタッフが来場者を土手に避難させた後、防護服を着た機動隊がその対処にあたる流れを確認しました。
その後、犯人が刃物を持ち暴れ出したとの想定で警察官が、さすまたや盾を使って取り押さえていました。
【佐賀南署 城島靖孝警備課長】
「3年ぶりのですね有観客でのバルーンフェスタということで、いかなることを想定しても対処できるように能力の向上、そして危機意識の向上を図っていきたいと考えております」
大会期間中、警察はのべ160人態勢で警備にあたるということです。
観客を入れての開催は3年ぶりということで、警察は、例年よりも来場者が増えると想定しています。特に混雑が予想される場所は重点的に警備にあたるということですが、韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)での事故を受け、危機意識を高めて警備に臨むとしています。
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