佐賀のニュース
「今年一番印象にのこったニュースは?」佐賀県内の方々に取材しました【佐賀県】
2022/12/26 (月) 18:50

2022年。今年も残すところあと5日になりました。今年最後のニュースここ掘れは、この1年を振り返り、県内だけでなく、国内外のニュースの中から、どれが印象に残ったか、街頭でのインタビューをお送りします。
解説主幹の宮原さんです。
【宮原解説主幹】
「いろいろな出来事がありましたが、ざっくりと例をあげました。県内では山下惣一さん、古川貞次郎さん。いずれも87歳で亡くなられました。西九州新幹線が開業。唐津くんち・バルーンフェスタが三年ぶりに再開しました。国内外では、ロシアがウクライナ侵攻。来年2月でもう一年ですね。7月、安倍さんが遊説中に亡くなりました。そしてこの前あったワールドカップ。こういうところが大きな出来事でしょう」
さて、鶴丸さん、森さん、この中でどれが一番印象に残っていますか?
【鶴丸アナウンサー】
「私が一番印象に残るのは、ロシアがウクライナ侵攻をしたということですね。この時代に力ずくで侵攻してしまったというのはショックでしたね」
【森アナウンサー】
「私は、くんちとバルーンの3年ぶりの再開。佐賀の街の盛り上がりを改めて感じました」
では、まず街の声を聞きましょう。
【佐賀市女性・30代】
「西九州新幹線開業」地元が鹿島なので、佐賀市内に住んでいるが、鹿島から母が来てくれる時に便が減って少し不便になったかなと思う。ただ、子供が新幹線大好きなので開業日に武雄温泉駅に行ってかもめに乗ったのはいい思い出になりました。
新幹線は佐賀県にとってはあまりメリットがないかなと思うので、もう少しいい方法を考えた方がいいかなと思う。
【佐賀市男性40代】
バルーン3年ぶり再開。子どもを連れて初めて行ったバルーン・唐津くんちが再開すると佐賀は盛り上がる。あとは、新幹線は印象に残っている。親戚が長崎から来るときに乗ったが、乗り換えが大変と言っていた。
【佐賀市女性30代】
「安倍元首相銃撃され死亡」全く政治は分からないが。長く(首相を)されていた方なので。
「バルーン・唐津くんち再開」行っていないが来年は行きたいと思っている。コロナ前は行っていました。
30代、40代の若い世代の3人でしたが、新幹線については、江北以西の特急減便や、今後の整備の在り方など、問題点を突くコメントもありました。
次は60代以上の県民の声を聞きましょう。
【唐津市女性60代】
「唐津くんち再開」唐津くんちが再開されて見に行きました。だいたい毎年行っていたが、3年ぶりに間近で見られた。
「サッカーワールドカップ」ずっと見ていた。ドキドキして。三笘選手とか田中選手とか元サガン鳥栖のゴールキーパーとか。
【江北町夫婦70代】
「古川貞二郎さん死去」元公務員でしたので。会ったことはない。
「吉野ヶ里遺跡10年ぶり発掘調査」期待しています。何か新しいものが出てくるか。
「ロシアがウクライナ侵攻」ウクライナ疲れとか声が出ているので。極力そうならないようにしなくては。
【佐賀市女性70代】
「ロシアがウクライナ侵攻」全世界の人が注目していて、心を痛めている。このニュースを見ると一日切なくなってね。愉快になれない。何とかできないものかと思って。
「農民作家山下惣一さん死去」私も農家なので。こういった方がいて下さると心強い、勇気を与えてもらったというか。
【宮原解説主幹】
ワールドカップで若返った方もおられましたが、来年2月で丸1年になる、ウクライナでの戦争に心痛めている人が多かったのが印象的でした。
【鶴丸アナウンサー】
来年2023年、果たしてどんな年になるのか、宮原さん、どう予測しますか。
【宮原解説主幹】
予測は難しいですが、佐賀県は終戦後の昭和30年代から60年以上、ずっと80万人台の人口を保ってきました。それが来年から「人口70万人時代」に入ります。急激な人口減の時代です。
われわれの頭の中にずっとこびりついてきた「80万佐賀県」という固定観念や従来の発想を捨てる必要がありますね。子育てや教育、福祉、あるいは農業、といったさまざまな局面に及びます。県民全体で、新たな「70万佐賀」のかたちを考えていく初年度、と言えるでしょうか。
【キャスター】
今日は解説主幹の宮原さんとともに、お伝えしました。
解説主幹の宮原さんです。
【宮原解説主幹】
「いろいろな出来事がありましたが、ざっくりと例をあげました。県内では山下惣一さん、古川貞次郎さん。いずれも87歳で亡くなられました。西九州新幹線が開業。唐津くんち・バルーンフェスタが三年ぶりに再開しました。国内外では、ロシアがウクライナ侵攻。来年2月でもう一年ですね。7月、安倍さんが遊説中に亡くなりました。そしてこの前あったワールドカップ。こういうところが大きな出来事でしょう」
さて、鶴丸さん、森さん、この中でどれが一番印象に残っていますか?
【鶴丸アナウンサー】
「私が一番印象に残るのは、ロシアがウクライナ侵攻をしたということですね。この時代に力ずくで侵攻してしまったというのはショックでしたね」
【森アナウンサー】
「私は、くんちとバルーンの3年ぶりの再開。佐賀の街の盛り上がりを改めて感じました」
では、まず街の声を聞きましょう。
【佐賀市女性・30代】
「西九州新幹線開業」地元が鹿島なので、佐賀市内に住んでいるが、鹿島から母が来てくれる時に便が減って少し不便になったかなと思う。ただ、子供が新幹線大好きなので開業日に武雄温泉駅に行ってかもめに乗ったのはいい思い出になりました。
新幹線は佐賀県にとってはあまりメリットがないかなと思うので、もう少しいい方法を考えた方がいいかなと思う。
【佐賀市男性40代】
バルーン3年ぶり再開。子どもを連れて初めて行ったバルーン・唐津くんちが再開すると佐賀は盛り上がる。あとは、新幹線は印象に残っている。親戚が長崎から来るときに乗ったが、乗り換えが大変と言っていた。
【佐賀市女性30代】
「安倍元首相銃撃され死亡」全く政治は分からないが。長く(首相を)されていた方なので。
「バルーン・唐津くんち再開」行っていないが来年は行きたいと思っている。コロナ前は行っていました。
30代、40代の若い世代の3人でしたが、新幹線については、江北以西の特急減便や、今後の整備の在り方など、問題点を突くコメントもありました。
次は60代以上の県民の声を聞きましょう。
【唐津市女性60代】
「唐津くんち再開」唐津くんちが再開されて見に行きました。だいたい毎年行っていたが、3年ぶりに間近で見られた。
「サッカーワールドカップ」ずっと見ていた。ドキドキして。三笘選手とか田中選手とか元サガン鳥栖のゴールキーパーとか。
【江北町夫婦70代】
「古川貞二郎さん死去」元公務員でしたので。会ったことはない。
「吉野ヶ里遺跡10年ぶり発掘調査」期待しています。何か新しいものが出てくるか。
「ロシアがウクライナ侵攻」ウクライナ疲れとか声が出ているので。極力そうならないようにしなくては。
【佐賀市女性70代】
「ロシアがウクライナ侵攻」全世界の人が注目していて、心を痛めている。このニュースを見ると一日切なくなってね。愉快になれない。何とかできないものかと思って。
「農民作家山下惣一さん死去」私も農家なので。こういった方がいて下さると心強い、勇気を与えてもらったというか。
【宮原解説主幹】
ワールドカップで若返った方もおられましたが、来年2月で丸1年になる、ウクライナでの戦争に心痛めている人が多かったのが印象的でした。
【鶴丸アナウンサー】
来年2023年、果たしてどんな年になるのか、宮原さん、どう予測しますか。
【宮原解説主幹】
予測は難しいですが、佐賀県は終戦後の昭和30年代から60年以上、ずっと80万人台の人口を保ってきました。それが来年から「人口70万人時代」に入ります。急激な人口減の時代です。
われわれの頭の中にずっとこびりついてきた「80万佐賀県」という固定観念や従来の発想を捨てる必要がありますね。子育てや教育、福祉、あるいは農業、といったさまざまな局面に及びます。県民全体で、新たな「70万佐賀」のかたちを考えていく初年度、と言えるでしょうか。
【キャスター】
今日は解説主幹の宮原さんとともに、お伝えしました。
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