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新型コロナ 5類に移行 佐賀玉屋では案内所やカウンターなど対面の接客の場ではアクリル板残す【佐賀県】

2023/05/08 (月) 18:40

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新型コロナの感染症法の位置づけが8日、「2類相当」から5類に移行しました。これに伴い県の対策本部は廃止され、陽性者の“全数把握”はなくなります。

8日午前9時ごろ、県庁に設置されていた対策本部の看板が撤去されました。
今後は情報連絡室となり通常の医療体制に戻ります。
また、陽性者の“全数把握”も終わります。県の担当課では8日朝、最後の集計が行われていました。

【県健康福祉政策課 森屋一雄さん】
「この3年間で最大の届け出数があったときはやはり朝から集計を始めて昼ぐらいまでかかってですね、当時は医療機関とか保健所とかいろんなところが懸命に仕事をされてたんだろうと思っております」

今後は、特定の医療機関のみが陽性者の数などを保健所に報告するインフルエンザと同じ“定点把握”となり、日々の発表はなくなります。

【来店者女性】
「自分が年取って老化していっているから菌がまだ怖いから今からマスクは自分が納得するまでしていきたい」
【来店者男性】
「屋外とか人がいないところだったら外していますが特に屋内とか人が多かったら付けていますね」

【中嶋記者】
「佐賀玉屋では、これまで同様従業員はマスクをして接客をするということです」

佐賀市の佐賀玉屋です。8日から感染対策のアクリル板などを一部の売り場で撤去しました。ただ、訪れる客は比較的高齢者も多いため、今後も案内所やカウンターなど対面での接客が必要な場所は設置したままにしています。

【佐賀玉屋営業企画課 篠原圭太課長】
「やはりお客様には安心と安全を第一に提供するということがあるので、マスクとパーテーションは必要に応じては継続するという判断」

このほか、従業員のマスク着用や消毒液などの設置も当面は継続する方針です。
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