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4年ぶりに開催!鹿島ガタリンピック 大会への思いや当日の盛り上がりを実況レポート【佐賀県】
2023/06/07 (水) 18:20

新型コロナの影響で中止が続いていた鹿島ガタリンピックが今年4年ぶりに復活しました。実行委員会の思いや当日の盛り上がりを波佐間アナウンサーのリポートとともにご覧ください。
【佐世保市から(ポルトガル人)】
「土はやわらかいです。気持ちかった!気持ちかった!」
【横浜市から】
「参加したかったのでずっと早くコロナ明けないかなと思っていました。結構寂しかったですね、やっぱり」
1985年に始まり「干潟の祭典」とも言われる鹿島ガタリンピック。
コロナが落ち着いたことで復活を待ちわびる声もあり、4年ぶりに開催されることになりました。
前日の準備には、約150人がボランティアスタッフとして参加しました。
大会運営の中心となっているのが松尾壮一郎さんです。
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「このコロナ禍で、どうしてもできないような状況になって今年やっとできる形になって。最初のうち(今年2月ごろ)は主要のメンバーが4人か5人くらいで集まって。今日この時点でこれだけのメンバーが集まった」
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松岡優副実行委員長】
「今は当日ガタで移動する時に乗る道板を作っています」
当日はこの「道板」がガタに敷かれ、競技参加者やスタッフはその上を移動します。
【ボランティアスタッフ】
「私自身初めて準備に参加したが、参加する人が使うので一生懸命頑張ろうと思った」
【ボランティアスタッフ】
「鹿島の魅力をたくさん知ってもらえたらいいなと思います」
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「お客さんたちが忘れないでいてくれているのかなというのが一番の不安ではあったんですね。当日参加者には泥んこになって楽しんでいただければなと」
そして当日。
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「やっと開催にこぎつけました。昨夜は興奮してもうほとんど寝ていないですね。ガタを顔に塗った”干潟メイク”を多く見せてもらうことが一番の楽しみ」
今年の大会は県内外に加え、アメリカや中国、韓国など15の国から約1500人が競技に参加。
来場者は前回よりも5000人ほど多い、約2万5000人でした。
この日はコロナ禍前の大会と同じ8競技が行われました。
【波佐間崇晃記者】
「佐賀に来てまもなく5年になるんですけど、ガタリンピックに出るのが1つの夢だったんですね。だからきょうはその思いをぶつけたいと思います」
私、波佐間は板の上にうつ伏せになって進む「人間むつごろう」に出場しました。出だしは好調。しかし…。
スタミナ切れで急失速。レース前の意気込みむなしく、17人中13位に終わりました。
【波佐間崇晃記者】
「中々ガタの中で手が刺さらなくて。刺さった時に手の周りを包み込むような冷たさや柔らかさが気持ち良い。やってみないと分からない。また参加ぜひしたいです。楽しかったです!」
思い思いに競技に参加し、泥まみれになった出場者は。
【県内から】
「ぬるぬるしていて気持ちが良かった。来年は全部の競技したい」
【鹿児島市から】
「参加した人間ムツゴロウは全然進まなくて、かいてもかいても泥に埋まっていく感じで、すごく難しかったです。また出たいなと思います」
【有田町から(ドイツ人)】
「体のいろんなところが疲れているが、とても幸せな気分ありがとう」
実行委員長の松尾さんも自ら飛び込みました。
晴天の下、約5時間にわたって行われたガタリンピック。
多くの笑顔と共に幕を閉じました。
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「まぁ疲れましたね、やっぱり。大会をやっている最中にみんな笑顔が見られたのでやって良かったのかなと。帰って酒飲んで寝たいなとは思いますね」
「来年は新しい競技をやりたい」と話す松尾さん。
気持ちは早くも来年に向かっています。
【佐世保市から(ポルトガル人)】
「土はやわらかいです。気持ちかった!気持ちかった!」
【横浜市から】
「参加したかったのでずっと早くコロナ明けないかなと思っていました。結構寂しかったですね、やっぱり」
1985年に始まり「干潟の祭典」とも言われる鹿島ガタリンピック。
コロナが落ち着いたことで復活を待ちわびる声もあり、4年ぶりに開催されることになりました。
前日の準備には、約150人がボランティアスタッフとして参加しました。
大会運営の中心となっているのが松尾壮一郎さんです。
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「このコロナ禍で、どうしてもできないような状況になって今年やっとできる形になって。最初のうち(今年2月ごろ)は主要のメンバーが4人か5人くらいで集まって。今日この時点でこれだけのメンバーが集まった」
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松岡優副実行委員長】
「今は当日ガタで移動する時に乗る道板を作っています」
当日はこの「道板」がガタに敷かれ、競技参加者やスタッフはその上を移動します。
【ボランティアスタッフ】
「私自身初めて準備に参加したが、参加する人が使うので一生懸命頑張ろうと思った」
【ボランティアスタッフ】
「鹿島の魅力をたくさん知ってもらえたらいいなと思います」
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「お客さんたちが忘れないでいてくれているのかなというのが一番の不安ではあったんですね。当日参加者には泥んこになって楽しんでいただければなと」
そして当日。
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「やっと開催にこぎつけました。昨夜は興奮してもうほとんど寝ていないですね。ガタを顔に塗った”干潟メイク”を多く見せてもらうことが一番の楽しみ」
今年の大会は県内外に加え、アメリカや中国、韓国など15の国から約1500人が競技に参加。
来場者は前回よりも5000人ほど多い、約2万5000人でした。
この日はコロナ禍前の大会と同じ8競技が行われました。
【波佐間崇晃記者】
「佐賀に来てまもなく5年になるんですけど、ガタリンピックに出るのが1つの夢だったんですね。だからきょうはその思いをぶつけたいと思います」
私、波佐間は板の上にうつ伏せになって進む「人間むつごろう」に出場しました。出だしは好調。しかし…。
スタミナ切れで急失速。レース前の意気込みむなしく、17人中13位に終わりました。
【波佐間崇晃記者】
「中々ガタの中で手が刺さらなくて。刺さった時に手の周りを包み込むような冷たさや柔らかさが気持ち良い。やってみないと分からない。また参加ぜひしたいです。楽しかったです!」
思い思いに競技に参加し、泥まみれになった出場者は。
【県内から】
「ぬるぬるしていて気持ちが良かった。来年は全部の競技したい」
【鹿児島市から】
「参加した人間ムツゴロウは全然進まなくて、かいてもかいても泥に埋まっていく感じで、すごく難しかったです。また出たいなと思います」
【有田町から(ドイツ人)】
「体のいろんなところが疲れているが、とても幸せな気分ありがとう」
実行委員長の松尾さんも自ら飛び込みました。
晴天の下、約5時間にわたって行われたガタリンピック。
多くの笑顔と共に幕を閉じました。
【鹿島ガタリンピック実行委員会 松尾壮一郎実行委員長】
「まぁ疲れましたね、やっぱり。大会をやっている最中にみんな笑顔が見られたのでやって良かったのかなと。帰って酒飲んで寝たいなとは思いますね」
「来年は新しい競技をやりたい」と話す松尾さん。
気持ちは早くも来年に向かっています。
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