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アジア最大級の熱気球の大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」開幕【佐賀県】

2023/11/01 (水) 18:09

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4年ぶりに海外選手も参加し、大空を舞台に熱戦が展開されます。あわせて125機佐賀の青空を色とりどりの気球が彩るアジア最大級の熱気球の大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開幕しました。

【リポート・岸本貴博】
「秋の空に色とりどりの気球が気持ちよさそうに浮かんでいます」

今年で43回目となる佐賀の秋の風物詩バルーンフェスタ。
4年ぶりに16の国と地域から海外選手も加わり、あわせて125機が参加しています。

【リポート・堀竜泰】
「次々とバルーンが飛び立ちました。佐賀の青空を色鮮やかに染めていきます」

1日午前は絶好のフライト日和となり一斉離陸でスタート。
会場の嘉瀬川河川敷には早朝から多くの人が訪れ、上空を見上げていました。

【来場者】
「いいところです。きれいです」
Q.どのバルーンが好き?
「あのロボットねホンダのね」
「これだけたくさんのバルーンがあがると豪快ですね。色とりどりできれいだし」

午前中はパイロットが離陸前に宣言したゴールを目指し飛行する「パイロット・ディクレアド・ゴール」など4つの競技が開催。
今年の注目選手は、去年の熱気球日本選手権の覇者、藤田雄大選手。

【藤田雄大選手】
「佐賀に来ておいしいものたくさん食べて、たくさん休んで準備できているのでばっちりです。ディフェンディングチャンピオンとして優勝するのを目指してがんばりたいと思っています」

佐賀在住の上田諭選手やアメリカのハートシル・レット選手も優勝候補です。
選手たちを見送った会場では、動物やアニメキャラクターの形をしたバルーンが並ぶ「バルーンファンタジア」も。

「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、11月5日まで開かれ、4日と5日は夜間係留も行われます。
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