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「乾燥機から出した服があったかい」“ココイチ”が児童養護施設に家電など寄付 【佐賀県】
2024/03/28 (木) 18:11

全国各地でカレー店を運営する会社が、県内13の児童養護施設などの子供たちのために役立ててほしいと、家電やレトルトカレーを寄付しました。
県内の児童養護施設や乳児院など13の施設に総額450万円相当の冷蔵庫やドライヤーといった家電のほか、レトルトカレーを寄贈したのはカレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋です。
壱番屋では社会貢献の一環として福祉施設などに寄付やカレーの提供といった活動を毎年続けていて、基山町に工場もあることから今回、県内の施設に寄付したということです。
【壱番屋 宮崎龍夫専務】
「創業者の宗次徳二が児童養護施設の出身ということもあり、ハンディがあるなかでも一生懸命がんばれば、未来は明るいということを、少しでもお伝えできれば」
【県児童養護施設協議会 西村明純会長】
「『ドライヤーが壊れていたのをきれいにしていただいて、髪が乾かせるようになりました』『大きなテレビが来て嬉しかった』とかみんな喜びの声がきている」
寄付された家電は各施設からの要望に応じて贈られたもので、受け取った子供たちからは「乾燥機から出した服があったかい、きもちいい」といった声も県に寄せられていました。
県内の児童養護施設や乳児院など13の施設に総額450万円相当の冷蔵庫やドライヤーといった家電のほか、レトルトカレーを寄贈したのはカレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋です。
壱番屋では社会貢献の一環として福祉施設などに寄付やカレーの提供といった活動を毎年続けていて、基山町に工場もあることから今回、県内の施設に寄付したということです。
【壱番屋 宮崎龍夫専務】
「創業者の宗次徳二が児童養護施設の出身ということもあり、ハンディがあるなかでも一生懸命がんばれば、未来は明るいということを、少しでもお伝えできれば」
【県児童養護施設協議会 西村明純会長】
「『ドライヤーが壊れていたのをきれいにしていただいて、髪が乾かせるようになりました』『大きなテレビが来て嬉しかった』とかみんな喜びの声がきている」
寄付された家電は各施設からの要望に応じて贈られたもので、受け取った子供たちからは「乾燥機から出した服があったかい、きもちいい」といった声も県に寄せられていました。
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