2024/06/07 (金) 17:30

7人制ラグビーでパリオリンピックへの出場と活躍が期待されている佐賀工業高校ラグビー部出身の選手4人が6日県庁を訪れ、「自分のパフォーマンスを出し切りたい」と意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは堤ほの花選手（27）、津岡翔太郎選手（28）、福士萌起選手（25）、松本純弥選手（24）と関係者です。
選手4人はいずれも佐賀工業高校ラグビー部出身で、県から世界大会での活躍が期待される「SSPトップアスリート」に認定されています。
国内ラグビーのトップリーグ「リーグワン」などでプレーしていて、7月開幕するパリオリンピックへの出場と活躍が期待されています。

【7人制ラグビー日本代表候補 堤ほの花選手】
「自分ができるパフォーマンスを出し切って、メンバーに入ってしっかり五輪に出場したい」
【7人制ラグビー日本代表候補 松本純弥選手】
「勇気あるタックルやプレーを佐賀の皆さんの前でお見せするのが一番（の目標）」

4人は現時点でまだ代表候補ですが、6月下旬には代表選手の「内定」が発表される見通しです。