2024/09/06 (金) 18:24

道の駅を利用する子育て世代に役立ててもらおうと、日本道路建設業協会九州支部から鹿島市へ簡易授乳室が贈られました。

鹿島市へ簡易授乳室を贈ったのは道路の舗装などを行う企業でつくる日本道路建設業協会九州支部です。
6日は道の駅「鹿島」で寄贈式が行われ関係者14人が出席しました。
簡易授乳室は施錠ができ安心して利用できるほか、持ち運べる程度の重さのため災害時の活用も期待されています。

【鹿島市 松尾勝利市長】
「今回授乳室が整備されたことでより子育て世代が安心して買い物ができたり授乳ができるということで我々としては本当にありがたい」

【日本道路建設業協会九州支部 三苫昭樹支部長】
「これより一層観光客が安心して過ごせる場所になれば」

今回寄贈された授乳室は道の駅鹿島の敷地内にある市の干潟展望館に設置され、休館日を除き午前9時から午後5時まで利用できるということです。