2024/09/30 (月) 17:17

県道東与賀佐賀線に新たなバイパス道路「本庄バイパス」が完成し、開通式が行われました。

佐賀市で開かれた開通式には、本庄小学校の6年生約80人などが参加しました。
完成した県道東与賀佐賀線のバイパス道路「本庄バイパス」は本庄小学校の南側から佐賀外環状線（県道48号）を結ぶ約2キロで、2011年度から整備が始まり総事業費約55億円かけ完成しました。
新しいバイパスが開通したことで県道の渋滞を解消するほか通学路として利用している児童など歩行者の安全性向上が期待されます。

また児童たちは一般の車が通る前の道路で、三輪車リレーをしたり寝転がったりし普段はなかなかできない貴重な体験をしていました。

【男子児童】
「あまり体験できないことができたから楽しかった。車とかいろいろ便利になりそう。みんなにきれいに使ってほしい」
【女子児童】
「ここ通るとき、ここでみんなでイベントやったということが思い出せそう。習いごとのとき混雑しないようこの道で行けるからうれしい」

開通した「本庄バイパス」は30日午後3時から一般の車も通行できるようになり、将来的には将来的には有明海沿岸道路へのアクセス道路になる予定です。