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国スポ・会期前競技「後半」終了 大会振り返り【佐賀県】
2024/10/02 (水) 18:18
1日、国民スポーツ大会の会期前競技「後半」が終わりました。剣道や新体操など男女ともにメダルを獲得。佐賀代表の選手が活躍した後半戦を振り返ります。
サッカー少年男子、決勝は広島と対戦。
前半、広島に先制点を許すも13番谷が4試合連続となるゴールを決め同点に。
しかし、後半に退場者が出て残り30分を10人で戦い20分間の延長戦へ突入。
決勝戦で敗れたものの結果は過去最高の「準優勝」
【エジケ唯吹ヴィンセントジュニア選手】
「準優勝ですけど、10人でこれだけできたっていうのは自分の中で優勝と思ってるんで」
【米湊勇弥選手】
「自分としても全国の決勝の舞台は初めてだったが、最高の経験だったし、これからに繋げていきたい」
【岩部真衣】
「2008年の大分国体を最後に休止となり今年から正式競技として復帰した少年男子。まもなく佐賀代表の演技が始まります」
新体操個人・少年男子神埼清明高校は4種目全て高得点。
出場した10チームで唯一の16点台をマーク
そして2日目の団体戦へ。
神埼清明の強みは宙返りを連続して行うタンブリング。
5人の動きを合わせしっかりと決めたあと、大技の「ブランコ」も見事成功。
3冠を達成。
【少年男子神埼清明高校 中田光之介選手】
「一番の見せ場であるブランコという技がきれいに決まったことがきょうの試合の中では一番良かったかなと思う」
【神埼清明高校 松岡寛敏監督】
「いろんな方々の応援があるというのは力にもなるけれどプレッシャーにもなるので、そこを乗り越えて優勝できてよかった」
女子もノーミスの演技。22年ぶり9度目の優勝
【少年女子佐賀北高校 五嶋咲希選手】
「みんなが心を一つにして行けたと思う。演技もみせたい部分をしっかりみせることができた」
【恩師 光岡三佐子さん】
「自分が教えている時よりも興奮した。1つ1つ喜びが重なって感動だった。ありがとうね」
銃をコントロールし高得点の的を狙うエア・ライフル
佐賀学園高校の野田朋花選手は首位の選手と一騎打ちに。
0.7ポイント差で迎えた最後の射撃。
野田選手10.3、そして瀬川選手9.2、これで逆転となりました。
野田選手・金メダル。見事逆転し優勝(大会新記録)
【野田朋花選手】
「高校最後の国スポ、しかも自分県で国スポだったので最高です」
セーリング成年男子
成年男子470級・パリオリンピック銀メダリストの岡田奎樹と中高を唐津市で過ごした田中丸武の唐津ペア。2位と差をつけ金メダル獲得。
【岡田奎樹選手】
「優勝しなければいけないというプレッシャーもあったのでなんとか優勝することができてほっとしている」
ILCA7級では東京オリンピック日本代表の南里研二選手が出場し準優勝。
【南里研二選手】
「優勝を届けたかったができなかった。恥ずかしくないレースができたと思う」
【リポート・波佐間崇晃】
「剣道の佐賀代表はここまで金メダル2つ、銅メダル1つと大活躍です」
少年男子(決勝)佐賀ー福岡
破竹の勢いで勝ちんだ少年男子。
31年ぶりの金メダル。
成年女子決勝の相手は大阪。大将、宮崎幸恵が見事小手で決め初優勝。
【宮崎幸恵選手】
「力をこの舞台で発揮することができて恩返しができたかなという風に思っています」
成年男子は3位決定戦で埼玉と対戦。
中堅の笹川哲平は初戦から負けなしでチーム牽引。
応援席で見守るのは少年男子の大将であり長男の大心くん。
小手を2つ奪い見事銅メダルを獲得。
【剣道少年男子で優勝 長男大心くん】
「頑張ってくれという気持ちでずっと応援していた。自分の試合よりも緊張した」
【剣道成年男子(佐賀北警察署)笹川哲平選手】
「子供の方が力をくれたというような感じでした。一緒のチームになれるかなと思います」
【2人】「お疲れ様でした」
剣道は男女総合で初の優勝を飾った。
佐賀県勢は1日までに個人と団体あわせて金メダル9個、銀メダル8個、銅メダル7個を獲得しています。
天皇杯がかかる順位では佐賀県は現在4位です。
サッカー少年男子、決勝は広島と対戦。
前半、広島に先制点を許すも13番谷が4試合連続となるゴールを決め同点に。
しかし、後半に退場者が出て残り30分を10人で戦い20分間の延長戦へ突入。
決勝戦で敗れたものの結果は過去最高の「準優勝」
【エジケ唯吹ヴィンセントジュニア選手】
「準優勝ですけど、10人でこれだけできたっていうのは自分の中で優勝と思ってるんで」
【米湊勇弥選手】
「自分としても全国の決勝の舞台は初めてだったが、最高の経験だったし、これからに繋げていきたい」
【岩部真衣】
「2008年の大分国体を最後に休止となり今年から正式競技として復帰した少年男子。まもなく佐賀代表の演技が始まります」
新体操個人・少年男子神埼清明高校は4種目全て高得点。
出場した10チームで唯一の16点台をマーク
そして2日目の団体戦へ。
神埼清明の強みは宙返りを連続して行うタンブリング。
5人の動きを合わせしっかりと決めたあと、大技の「ブランコ」も見事成功。
3冠を達成。
【少年男子神埼清明高校 中田光之介選手】
「一番の見せ場であるブランコという技がきれいに決まったことがきょうの試合の中では一番良かったかなと思う」
【神埼清明高校 松岡寛敏監督】
「いろんな方々の応援があるというのは力にもなるけれどプレッシャーにもなるので、そこを乗り越えて優勝できてよかった」
女子もノーミスの演技。22年ぶり9度目の優勝
【少年女子佐賀北高校 五嶋咲希選手】
「みんなが心を一つにして行けたと思う。演技もみせたい部分をしっかりみせることができた」
【恩師 光岡三佐子さん】
「自分が教えている時よりも興奮した。1つ1つ喜びが重なって感動だった。ありがとうね」
銃をコントロールし高得点の的を狙うエア・ライフル
佐賀学園高校の野田朋花選手は首位の選手と一騎打ちに。
0.7ポイント差で迎えた最後の射撃。
野田選手10.3、そして瀬川選手9.2、これで逆転となりました。
野田選手・金メダル。見事逆転し優勝(大会新記録)
【野田朋花選手】
「高校最後の国スポ、しかも自分県で国スポだったので最高です」
セーリング成年男子
成年男子470級・パリオリンピック銀メダリストの岡田奎樹と中高を唐津市で過ごした田中丸武の唐津ペア。2位と差をつけ金メダル獲得。
【岡田奎樹選手】
「優勝しなければいけないというプレッシャーもあったのでなんとか優勝することができてほっとしている」
ILCA7級では東京オリンピック日本代表の南里研二選手が出場し準優勝。
【南里研二選手】
「優勝を届けたかったができなかった。恥ずかしくないレースができたと思う」
【リポート・波佐間崇晃】
「剣道の佐賀代表はここまで金メダル2つ、銅メダル1つと大活躍です」
少年男子(決勝)佐賀ー福岡
破竹の勢いで勝ちんだ少年男子。
31年ぶりの金メダル。
成年女子決勝の相手は大阪。大将、宮崎幸恵が見事小手で決め初優勝。
【宮崎幸恵選手】
「力をこの舞台で発揮することができて恩返しができたかなという風に思っています」
成年男子は3位決定戦で埼玉と対戦。
中堅の笹川哲平は初戦から負けなしでチーム牽引。
応援席で見守るのは少年男子の大将であり長男の大心くん。
小手を2つ奪い見事銅メダルを獲得。
【剣道少年男子で優勝 長男大心くん】
「頑張ってくれという気持ちでずっと応援していた。自分の試合よりも緊張した」
【剣道成年男子(佐賀北警察署)笹川哲平選手】
「子供の方が力をくれたというような感じでした。一緒のチームになれるかなと思います」
【2人】「お疲れ様でした」
剣道は男女総合で初の優勝を飾った。
佐賀県勢は1日までに個人と団体あわせて金メダル9個、銀メダル8個、銅メダル7個を獲得しています。
天皇杯がかかる順位では佐賀県は現在4位です。
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