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「日本一奪還へ」有明海養殖ノリの種付けは10月17日に解禁【佐賀県】
2024/10/04 (金) 17:30
2年連続で販売枚数10億枚を割り、日本一を逃した有明海の養殖ノリ。日本一奪還を目指した今シーズンの種付けは10月17日に解禁されることになりました。
県有明海漁協は3日、全15支所の運営委員長・支所長を集めた会議を開き、今シーズンのノリの種付けをいつから始めるか協議しました。
会議では県有明水産振興センターが10月19日には海水温が種付けが可能な23.5℃ほどまで下がり、それから急激に水温が下がっていくと報告。
協議の結果、今シーズンの種付けは去年より10日早い、10月17日午後6時以降に解禁と決まったということです。
【県有明海漁協 西久保敏組合長】
「皆さん慎重な意見でですね。もう3年失敗はできないからって。しかし最終的には水温が適温になっていて、わざわざ日付を延ばす必要はないだろうという意見で。今年はとれます。とります」
昨シーズンは少雨や暖冬などの影響で不作で、2年連続で日本1を逃す結果となり、県有明海漁協は今シーズン販売枚数16億枚、販売額232億円を目標に日本一奪還を目指します。
県有明海漁協は3日、全15支所の運営委員長・支所長を集めた会議を開き、今シーズンのノリの種付けをいつから始めるか協議しました。
会議では県有明水産振興センターが10月19日には海水温が種付けが可能な23.5℃ほどまで下がり、それから急激に水温が下がっていくと報告。
協議の結果、今シーズンの種付けは去年より10日早い、10月17日午後6時以降に解禁と決まったということです。
【県有明海漁協 西久保敏組合長】
「皆さん慎重な意見でですね。もう3年失敗はできないからって。しかし最終的には水温が適温になっていて、わざわざ日付を延ばす必要はないだろうという意見で。今年はとれます。とります」
昨シーズンは少雨や暖冬などの影響で不作で、2年連続で日本1を逃す結果となり、県有明海漁協は今シーズン販売枚数16億枚、販売額232億円を目標に日本一奪還を目指します。
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