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県内外で強盗致傷や窃盗繰り返す 当時18歳の男に懲役7年【佐賀県】
2025/02/21 (金) 18:13

県内外で民家に侵入して現金を奪い住民にけがをさせるなどしたとして強盗致傷などの罪に問われていた当時18歳の男に対し佐賀地方裁判所は懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと住居不定無職の当時18歳の男は当時16歳から17歳の男らと唐津市の民家に侵入し住民の女性を階段から蹴り落としてけがをさせるなど、去年1月から4月にかけ佐賀県や長崎県で合わせて7件、約130万円相当の強盗致傷や強盗、窃盗の罪に問われていました。
また、大麻の所持や通行中の男性を特殊警棒で襲いけがをさせたなどとして傷害などの罪にも問われていました。
これまでの裁判では、当時18歳でいわゆる特定少年にあたる被告について少年院で保護処分とすべきか争われていました。
21日、佐賀地方裁判所で開かれた判決公判で、岡崎忠之裁判長は「自制が効かず短期間で犯行がエスカレートしている。最長3年間の少年院の入院期間で更生させることができるかは疑問。保護処分を許容できる特段の事情があると認められない」として、検察の懲役10年の求刑に対し懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと住居不定無職の当時18歳の男は当時16歳から17歳の男らと唐津市の民家に侵入し住民の女性を階段から蹴り落としてけがをさせるなど、去年1月から4月にかけ佐賀県や長崎県で合わせて7件、約130万円相当の強盗致傷や強盗、窃盗の罪に問われていました。
また、大麻の所持や通行中の男性を特殊警棒で襲いけがをさせたなどとして傷害などの罪にも問われていました。
これまでの裁判では、当時18歳でいわゆる特定少年にあたる被告について少年院で保護処分とすべきか争われていました。
21日、佐賀地方裁判所で開かれた判決公判で、岡崎忠之裁判長は「自制が効かず短期間で犯行がエスカレートしている。最長3年間の少年院の入院期間で更生させることができるかは疑問。保護処分を許容できる特段の事情があると認められない」として、検察の懲役10年の求刑に対し懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
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