2025/03/28 (金) 18:40

交通事故防止に取り組んだ県内の企業や団体が集まり活動を報告しました。

人口10万人あたりの人身事故が5年連続全国最下位となった佐賀県で、県民一人一人に交通事故をなくす意識をもってもらおうと、2018年から県が始めたSAGA BLUE PROJECT。
今年度から、プロジェクトに賛同した県内18の民間企業や団体が加わり活動しています。
28日は参加企業などが、トラックへの事故防止ステッカーの取り付け、プロジェクトカラーの青色に統一した服や小物の販売のほか、青色の誘導灯を使った夜間のパトロールなど、これまでの活動や来年度の目標を発表。

県から4つの団体と企業にトロフィーが贈られました。去年の県内の人身事故件数は2623件と、プロジェクトが発足した6年間で半分以下まで減少しています。