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パラリンピックでメダルラッシュ!「ボッチャ」ってどんな競技?
2021年に行われたパラリンピックでのメダルラッシュで注目を集めた「ボッチャ」。実は佐賀県にもボッチャの普及に取り組んでいる方がいました。今回は佐賀県ボッチャ協会の事務局長・今井さんにボッチャの楽しみ方を教えて頂きます。
ボッチャ普及に奮闘!
ボッチャを体験!
次はジャックボールより遠い位置にボールがある三井さんが投球。次々にボールを投げますがなかなかジャックボールに近づかず…。6球目は今井さんのボールに当ててしまい、さらにジャックボールに近づける痛恨のミス!ボールのコントロールは中々難しい様です。
今井さんが思う「ボッチャの今後」
今井さんがボッチャを普及しようと思ったきっかけは、2024年に佐賀県で行われる「全国障がい者スポーツ大会」。ボッチャが正式種目に選ばれたことから、佐賀県でも体制を整えようと「佐賀県ボッチャ協会」を設立しました。
重度の障がいを持った方は、スポーツをする機会が無かったりできるスポーツが限られてくるそうですが、今井さんは「ボッチャは誰でもできるスポーツなので、ボッチャを通していろんな方が交流し合える場ができれば」と話します。
2021年現在、競技でボッチャをする選手は佐賀県では少なく、他県に負けている状況ですが、今井さんは今後について「日本選手権やパラリンピックに出場できる選手を発掘したい」と仰っていました。
2021年現在、競技でボッチャをする選手は佐賀県では少なく、他県に負けている状況ですが、今井さんは今後について「日本選手権やパラリンピックに出場できる選手を発掘したい」と仰っていました。
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