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2022.04.19

プロも実践するセルフチェックで体の不調な箇所がわかる?

今回のテーマはバスケでヘルシー!バスケットボール選手にも行う動作チェックがあり、ヘルシーヒントが得られるとわかりました!

プロも実践する セルフチェックをやってみよう!

今回は、実際に佐賀バルーナーズ選手のトレーナーを務める、百武整形外科病院・藤さんにセルフチェックについて教えてもらいました。
プロの現場で行っている、評価をして改善するところがあればストレッチを!

ということで、ストレッチやってみましょう!

早速、セルフチェックができる動きを紹介してもらいました。

  • まず、ほうきなどの長め棒を用意します。
  • 足は肩幅ほどに開いて、つま先は真っすぐ前に向けます。
  • 棒を頭に付けたとき、肘が90度になる位置に持ち、そのまま棒を上げた状態を作ります。
  • その体勢でスクワット
    そして、そのまま真っすぐ上げて終わりです。

左がモデルさんの動きを横から見てみました。
そして右が、つぐまささんです。全然違いますよね?
なんとセルフチェックによる、この動作の違いで、さまざまな不調な箇所がわかるんです。

「姿勢の悪さ」がわかる

足首よりも前に体が倒れているため、姿勢がしっかり維持できていなかったということで、猫背などが考えられます。

「股関節の柔軟性」がわかる

正面から見たときに膝が内側に入っていったので、股関節が固いと正面から膝が見えてしまいます。

「足首の柔軟性」がわかる

このスクワット動作の「できる・できない」が、けがのリスクと関係してくるんです。

スポーツの場面だと、ジャンプと着地で関わってくる動きになります。

日常生活だと物を持つ動きと関係し、姿勢が悪いと腰痛につながることも。

バスケでヘルシーヒント
  • 今回のセルフチェックをしてみよう

  • 関節の柔軟性・姿勢が、けがのリスクに関係する

ということで、続編では関節や姿勢の改善ストレッチを紹介します。ストレッチでかなり改善!次回もお楽しみに。
【2022年4月13日 かちかちPress いきいきヘルシーヒントより】
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