1. TOP
  2. 記事一覧
  3. ピックアップ
  4. 東明館高校探求コース ウガンダ支援プロジェクト「KIBOU MATSURI」

ピックアップ

pickup

2022.08.31

東明館高校探求コース ウガンダ支援プロジェクト「KIBOU MATSURI」

東明館高校が取り組む、ウガンダ支援プロジェクト「KIBOU MATSURI」とは⁉
ウガンダ共和国

【面積】24.1平方キロメートル(ほぼ日本の本州大)
【人口】4574万人(2020年度)
【首都】カンパラ
【民族】バガンダ族・ランゴ族・アチョリ族 など

ウガンダ共和国と日本の距離は約1万キロ!!

東明館高校探求コース

探求コースは、従来のように全て教科書をベースとして授業をするのではなく、生徒たちが様々なプロジェクトに取り組む中に、科目の勉強を取り入れて学習していくそうです。

ウガンダにいる東明館高校の生徒と中継

ウガンダ共和国の首都カンパラから、北へ約300キロ先に行った南スーダンとの国境近くの"グル"という町に来ているそうです。
日本との時差は6時間。気温は日中は日差しが強く気温が高くなりますが、夜はかなり寒く長袖でも寒いほどだそうです。
「KIBOU MATSURI」の概要

東明館高校と認定NPO法人テラ・ルネッサンスによるウガンダ共同支援プロジェクト

プロジェクトの背景としては、新型コロナウイルスによる経済格差の深刻化、コミュニティーの縮小などの精神的な影響が大きいということから、現地の方々の心理ケアを目的に実行された。

「KIBOU MATSURI」の目的

ウガンダの方々に心身ともに豊かな生活を送ってもらう
未来を創造し希望を持っていただく

「KIBOU MATSURI」の内容

午前の部ではサッカーイベント
午後の部では・日本食の振る舞い・現地の方々によるライブパフォーマンスや、・巨大アート、他には現地の方みんなと踊ったりしたそうです。

「KIBOU MATSURI」

巨大アート作り

平和を題材に、ひとりひとりが思い描く平和のイメージを、絵や文字を用いて自由に表現しています。

現地の方々との踊り

当初は日本の伝統的な踊りを体験してもらう予定でしたが、現地の人々が心から楽しんでもらうために、ウガンダの伝統的なダンスを取り入れました。


「KIBOU MATSURI」を終えて

東明館高校で、支援をするという形でウガンダに行きましたが、とても歓迎してもらい「ありがたい」と思えるような祭りだったので出会いに感謝したいと思ったそうです。


ウガンダ滞在中の活動
  • 元子ども兵社会復帰支援センターでの職業訓練の視察
  • マチソンフォール国立公園サファリを見学
  • ナイル川の川下り体験 など

今後の目標

現在高校3年生で、受験などでプロジェクトに参加するのは難しくなりますが、大学生になっても後輩たちのプロジェクトに参加したり協力していこうと思っているそうです。

【2022年8月30日放送 かちかちPress これってニューっす!より】
RECOMMEND