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体をほぐすことが腰痛改善に?「日常生活の中でおこる 腰の痛み」
全身繋がっているので、体をほどすことが腰痛の改善にもつながる。
姿勢の良し悪しがどうして影響?
脊椎、背骨はS字上にしなやかに曲がっているので、動きが悪くなってしまうと1か所にストレスが溜まってしまい痛みの原因になります。
1か所だけ動かすのではなく、全身が動くことが大切なので、骨盤や脊椎が動くように日頃の筋肉のトレーニングとストレッチが大切です。
簡単にできるストレッチ
ちょっと気を緩めると、このように猫背になってしまいます。
しかし、この体勢で長時間過ごすと骨と骨の間でクッションの役割を果たしている"椎間板"に過負荷がかかってしまうそうです。
一番楽だと思っていたこの姿勢は腰には良くなく、筋肉も引き延ばされた状態が続くので、いわゆる腰痛症を引き起こしやすい体勢です。
- 膝を曲げる
- 後ろに手をつく
- イタ気持ちいいと感じるところで手を着く位置を調整する
- 曲げている方の膝が床につくような体の角度に調整する
太ももの前面に突っ張っている感じがあると、大腿直筋が伸びている状態です。
これを両膝とも行っていきます。
"1回30秒程度を 1日に3セット"行うと良いそうです。
- 足の裏を逆足の太ももの内側につけるよう曲げる
- つま先の方に手を伸ばす
骨盤の後ろにつく筋肉が硬いと骨盤の動きを制限したり一方向に偏ることがある。
このストレッチで先ほどのストレッチとは逆の太ももの裏が伸びます。
ストレッチは、反動をつけてするイメージもありますが、「じわ~っ」と伸ばすのが効果的だそうです。
【2022年10月5日 かちかちPress いきいきヘルシーヒントより】
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