佐賀市観光親善大使 﨑田 華奈美さん

佐賀市で川柳を学びます。
今回は佐賀市について詳しい、佐賀市観光親善大使の﨑田さんに案内してもらいます！

川上校区公民館

佐賀市大和町川上にある公民館に、川柳の先生がいらっしゃるとのこと。

佐賀番傘川柳会 横尾信雄会長

大阪にある番傘川柳本社の佐賀支部（佐賀番傘川柳会）の会長をされている横尾さんに今回、川柳について教えていただきました。

俳句と川柳の違いとは？

• 俳句
  ・季語がいる
  ・情景を詠む
• 川柳
  ・自由
  ・人を詠む

悪口も上手に言うのが川柳というものです。 

佐賀市観光協会親善大使の﨑田さんの俳句
「波田さんと 今日会えて 超ハッピー！」は55点という結果に！

超ハッピーというのを、違う言葉で表すと良いそうです。

「肩すくめ 猛暑の夏を もう忘れ」は、「暑い」と言ってたかと思ったら、急に寒くなったら「あぁ～」とか言うから、暑さの夏を忘れているじゃんということだそうです。

採点は60点！

上五の肩すくめが気にかかるとのことで、横尾先生が出した答えは…？

横尾先生「おでん鍋 猛暑の夏を もう忘れ」

詠む人に想像してもらうのがポイントのようです。

波田さん「川柳と 怪しい女にゃ 手を出すな」

まず「怪しい女にゃ」が字余りということで採点は49点。残念！

川柳は5・7・5音が基本なんだそうです。

與止日女神社（よどひめじんじゃ）

佐賀市大和町川上1-1

まずは神様にご挨拶。ここで川柳を作っていきます！

境内の入口、鳥居に入ってすぐにある『大楠』はかなり目立ち、パワーをとても感じます。

神社1番のパワースポット

心が冷静になり、すがすがしい気持ちになります。

ちなみに、大きな楠の木が栄えるということで、佐賀となった、栄の国（さかえのくに）と言われているそうです。

この大楠を見て川柳を詠みました！

波田さん「大楠の ようになりたい 珍道中」

横尾先生「あっぱれ２つ！」