ライフ
life
インフルエンザとコロナの同時流行の可能性についてお話を聞きました
今回のテーマは「この冬はインフルエンザも!?」
コロナ禍になり丸3年が経とうとしていますが、この約3年間は毎年のように「インフルエンザとの同時流行気をつけましょう」と言われましたが、これまではほとんどインフルエンザは流行していません。
しかし、今年(2022年)は気になる情報が出ています。
なぜこの冬インフルエンザに注意?
1つ目の理由は、南半球のオーストラリアで5月~6月にかけてインフルエンザの大きな流行があったことです。
大体シーズンの南半球の冬の状態が、北半球の冬に反映される傾向にあります。この冬は入国の規制も緩和され、海外の渡航者によりウイルスが持ち込まれ国内で感染が広がる可能性があります。
大体シーズンの南半球の冬の状態が、北半球の冬に反映される傾向にあります。この冬は入国の規制も緩和され、海外の渡航者によりウイルスが持ち込まれ国内で感染が広がる可能性があります。
2つ目は、2年間インフルエンザにかかった方があまりいらっしゃらないので、ほとんどの人がインフルエンザに対する免疫がない状態です。
この2つの理由が重なり、インフルエンザが流行るのではないかと予想されています。
2つのウイルスが同時に流行る?
1つのウイルスが流行すると、それ以外のウイルスは流行しないという話も聞いたことがありますが実際はどうなのかも教えてもらいました。
しかし、オーストラリアでは今年(2022年)5月~6月、インフルエンザとほぼ同時期にコロナも流行しています。
このようなことから、従来は2つのウイルスに感染しにくくなると言われていましたが、"インフルエンザとコロナがウイルス干渉があるか"はハッキリとわかっていません。
このようなことから、従来は2つのウイルスに感染しにくくなると言われていましたが、"インフルエンザとコロナがウイルス干渉があるか"はハッキリとわかっていません。
ひとりひとりができる予防策は?
インフルエンザ予防接種のポイント
- コロナワクチンと両方打っても大丈夫
(両方接種しても有効性・安全性は落ちないと厚生労働省も明らかにしています) - 接種は生後6か月から可能
- 12歳以下は2回接種(間隔は2~4週間開ける必要がある)
年内の接種が理想
【2022年 11月30日 かちかちPress いきいきヘルシーヒントより】
関連記事
|
|
RECOMMEND