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カーボンニュートラルの最先端「小城市役所」の取り組みとは?
そもそもカーボンニュートラルというのは…?
「二酸化炭素など地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量から森林などによる吸収量を差し引いて実質的にゼロとすること」
この目標を、2050年までに世界の半数以上の国が達成すると表明し、日本も同じように宣言しています。
今回はこちらの施設に行ってきました!
佐賀県 地球温暖化対策担当 石井さん「日本では2050年のカーボンニュートラルを目指していますが、小城市役所の庁舎ではほぼ達成しているんです」
見た目は、一般的な「市役所」ですが、どんな秘密があるのでしょうか…早速、カーボンニュートラルの秘密がわかるという、屋上へ
地球温暖化の原因である温室効果ガスの多くは、石油や天然ガスを使って電気エネルギーを生み出す際に多く排出されています。
小城市役所のように自然エネルギーを利用して自家発電だけで運用できるというのは日本全体のカーボンニュートラルの第一歩かもしれません。
小城市役所のように自然エネルギーを利用して自家発電だけで運用できるというのは日本全体のカーボンニュートラルの第一歩かもしれません。
今回のカーボンニュートラルのポイント「太陽光発電を利用!」
環境課の石井さんがおっしゃっていたように佐賀県の家庭用太陽光発電導入率は全国でトップクラス。
最近では電力価格が高くなる一方で太陽光発電の売電単価は下がり、売るよりも自家消費する方が、経済的メリットが大きくなっています。太陽光発電と蓄電池を併用することで夜間でも電気を使用することができます。
また、災害などの停電時でも電気が使えるというのは太陽光発電の大きなメリットと言えるかもしれません。
今回は「災害対策」の面からスタートした取り組みがカーボンニュートラルにもつながった「小城市役所」をご紹介しました。
【2023年5月31日放送 かちかちPress 知ってる?カーボンニュートラルより】
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