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昼寝は体にいい!やり方を間違えると逆効果?クイズ形式で正しい昼寝をご紹介
今回は「クイズ!昼寝でヘルシー!」
過ごしやすい季節になり、お昼ご飯を食べたらつい、うとうと…なんてことないでしょうか?
これ実は体にいいんです!
佐賀市で医院を開く、産業医・野口先生にクイズを監修してもらいました。
先生によりますと「昼寝は健康にいい!」そうです。
実は、昼寝にはヘルシーなポイントが多いんです。
どんなポイントなのか昼寝クイズで学んでいきたいと思います。
日本のある進学校では、15分間程度の昼寝を導入したことで、大学共通テスト、部活動の成績も右肩上がりで、部活動中のケガの発生件数も減少したとの報告もあります。
受験生も昼寝を試すのも良いかもしれません。
また、30分以上の眠りをとってしまうと、脳の休息効果が大きくなり過ぎ、夜間寝付けない原因にもなる。
一方、30分以内の昼寝で起きると、深くない眠りの為スッキリと目覚めることができ、かつ脳の休息効果を得ることができます。
昼寝はいつがいい?
生体リズムの関係で、午後2時~4時は脳の働きが抑えられ、眠気を生じやすくなります。
厚生労働省が発表した「健康づくりのための睡眠指針」でも昼の早い時間帯、午後3時までに行う昼寝は作業効率の改善に効果的と述べています。
午後3時以降だと体内時計が乱れ、夜間寝付けない原因にもなります。
答えは、A…机にうつ伏せ
机にうつ伏せたり、いすの背にもたれたり、まくらやクッションを利用するなど、その時一番リラックスできる態勢で休みましょう。
横になる必要はありません。横にならなくても同等の効果があります。
むしろ、65度以上体を傾けることで、体温や血圧が低下し、睡眠慣性が働くため目覚めにくくなります。
【2023年11月6日 かちかちPress みんなで ヘルシーライフより】
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