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2023.11.25

陶片がアートに!嬉野温泉にあるオシャレな客室「和楽園」Part.1

嬉野市にある「茶心の湯 和楽園」
来年で50周年になるそうです。

SDGsを地域に落とし込んで反映させた作ったお部屋(5部屋)が2023年に5月オープンしました。

今回は「肥前吉田焼」にフォーカスし、産業廃棄物になってしまう陶片を装飾として再利用したお部屋をご紹介します。


プラチナ・スイート 朧月(おぼろづき)

中に入ると、「月」と「朧月」が!

大きな月に
床にはまるで「朧月」のような月が映っています。

肥前吉田焼の窯元「江口製陶所」と「辻与製陶所」の産業廃棄物となる陶片を使った月モチーフのアートです。
1つ1つ見るとそれぞれどういう焼き物だったのかが分かります。

客室で茶器に触れた観光客が街中へ出かけていき、地域経済循環が活性化していくことを目指しているそうです。

お茶は、お茶農家さん自身が作られたお茶でセレクトした茶器で提供。
冷蔵庫の中には酒蔵さんの梅酒を1本入れているそうです。
プラチナ・スイート「朧月」

1泊2食プラン 2名1室1名当たり 50,160円~
素泊まりプラン 2名1室1名当たり 30,000円~

※時期によって金額が異なります※1室4名まで

このクッションは、女将が着ていた着物や帯の生地を再利用して作られています。

茶心の湯 和楽園

嬉野市嬉野町下野甲33
0954-43-3181

【2023年11月22日放送 かちかちPress わらしべ長者の旅より】

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