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2023.11.29

「正しい歯の磨き方」のポイント と「いい歯」を保つためのアイテムをご紹介!

今回も前回に引き続き、こちらのテーマでお届けします!「いい歯でヘルシーライフ」
前回、「弥生が丘ソラーレ歯科」岩元院長に「いい歯」を保つことは「全身の健康」にもつながることや、歯ブラシ選びのポイントを教えていただきました!

歯ブラシの選び方(POINT)
  • ヘッドは奥まで届きやすい「小さめ」がおすすめ
  • 毛のかたさは「ふつう」がおすすめ
    ※歯茎の状態によっては「やわらかめ」が良い場合もあるとのことでした。

そして今回は「正しい歯の磨き方」を学ぼうということで「歯磨き○×クイズ」を紹介します。

歯磨きのポイント

Q.歯を磨くときはしっかり強く磨く?

正解は…×

力強く磨くと歯や歯ぐきを傷つける可能性があります。
歯は優しく磨くことが正解です。
正しい歯ブラシの持ち方

歯ブラシの基本的な持ち方のひとつであるペングリップです。
ペンを持つように持つことで余計な力が入りにくいです。

力加減は毛先が広がらない程度を目安にするそうです。

歯ブラシは細かく動かす?

正解は…

細かく動かすと、歯と歯の間がしっかり磨けるようになります。
1~2本ずつ磨くように細かいストロークで動かすのがポイント。毛先が歯と歯の間に入るように意識して磨きましょう。

歯ブラシは歯に対して直角に当てる?

正解は…

実は磨く場所によって、歯ブラシの角度を変えた方が良いため「△」なんです。

歯の表面

歯の面に対して直角(90°)に当てて磨く

歯と歯ぐきの間

歯と歯ぐきの間というのは、90°に当てると溝に毛先が入りにくいです。
そのため斜め45°に当てて磨きます。

位置によって角度を使い分けるのがオススメです!

歯の裏側

斜め45°に当てて磨く


このように磨く場所によって角度を変え、隙間までしっかり磨くことが大切です。

POINT 正しい歯の磨き方
  • 歯は優しく磨きましょう!
  • 1~2本ずつ磨くように細かいストロークで!
  • 歯ブラシを当てる角度は 表面90° 歯と歯ぐきの間45° 裏45° がおすすめ

 ここまで歯の磨き方を学んできましたが、岩本院長によると、実は正しい磨き方をしても磨き残しが出てしまうため、ブラッシングだけでは不十分なんだそうです!

「いい歯」を保つためは、このようなアイテムを!

そこで役に立つのがこのようなアイテム!
右から…歯間ブラシ、デンタルフロス(糸巻きタイプ)、デンタルフロス(ホルダータイプ)

みなさんはこのようなアイテム、普段から使っていますか?

歯間ブラシ

「広め」の隙間を磨くのに適しています。ポイントに差し込むように汚れを掻き出してください。

デンタルフロス(糸巻きタイプ)

糸を付属のカッターで切って使用します。

デンタルフロス(ホルダータイプ)

慣れていない方には「ホルダータイプ」がおすすめなんだそうです。

デンタルフロス

歯と歯の狭い隙間を磨くのに適しています。


POINT 歯間ケアアイテムの使用
  • 使用回数は1日1回を目安に
  • 使うタイミングは歯ブラシの「前」
【2023年11月27日 かちかちPress みんなで ヘルシーライフより】

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