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“卵の膜”から肥料を作る!有田町「ENEGGO株式会社」
製品をご紹介!
それでは、製造工程を見ていきます!
リン酸・窒素・カリウムだけでも肥料として成立していますが、アミノ酸の役割は人間でいう「サプリメント」のような形で、肥料の効果をさらに促進するようなものになります。
卵殻膜由来のアミノ酸の力が、作物の生育を助けてくれるというわけです。
佐藤さん「卵には捨てる所がないという認識が当たり前になって広まっていけたら良いなと考えています。今は園芸用として販売していますが、農家さんに試験として使っていただいているものもあり、今後の農業市場や世界へ輸出も進めていきたいなと考えています」
そもそも「卵殻膜」なぜ気づいた?エピソード
- 製品作りの過程で、卵の殻から卵殻膜を外して使わないといけない製品作りが出てきた
- 外した卵殻膜、どうしよう…
- とりあえず、敷地の草むらに置いておいた
- するとある日、その卵殻膜を置いていたあたりの草だけ、ものすごく成長していた…!
こんなきっかけで、研究・開発を本格的に初めて誕生した製品なんだそうです。
【2024年2月22日放送 かちかちPress 工場walkerより】
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