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佐賀のノリ漁師の感動実話を映画化!『ら・かんぱねら』完成
佐賀市のノリ漁師をモデルにした映画「ら・かんぱねら」の完成試写会が、11月17日に佐賀市文化会館で開催されました。この映画は、52歳でピアノを始めたノリ漁師が、独学でピアノの難曲「ラ・カンパネラ」を弾けるようになるまでを描いた作品です。
完成試写会には約1100人が参加し、主演の伊原剛志さんや妻役の南果歩さんらが登壇しました。モデルとなった徳永義昭さんと妻の千恵子さんも舞台に上がり、制作を支えてくれた人たちへ感謝の言葉を述べました。
伊原剛志さん、ラ・カンパネラ演奏に挑戦
映画の中で、伊原さんが実際にラ・カンパネラを演奏するシーンがあります。当初は演技で済ませる予定でしたが、伊原さんは本格的に演奏に挑戦しました。
「朝から夜中2時ぐらいまで撮った」と伊原さんは撮影の苦労を語りました。「自分の持てる力100%以上を使ったつもりなので、やっぱりしようがない」と振り返り、「よく7年もできたな、すごいな」と実際のノリ漁師の努力を称えました。
伊原さんは撮影を機に今もピアノを続けているそうです。
映画は2025年1月に佐賀市の映画館で先行上映される予定です。ぜひ、佐賀の人々の情熱を感じてみてはいかがでしょうか。
【2024年11月29日放送 かちかちLIVE ライフプラスより】
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