諸富町でノリ漁師として働く横尾雅也さん。
幼いころから手伝いをしていたが、船酔いをするのでノリ漁師になりたくなかったという横尾さんですが、先輩や自分をここまで育ててくれた先代の背中をみて、かっこいいと思い、後世に残したいと始めたそうです。

• 9月～10月 支柱たて
  すべて人力で行うそうですが、長さが8ｍ～11ｍ、重さは10キロ以上で横尾さんは3,000本ほどたてるそうです。
• 11月中旬～下旬 ノリ種付け
• 12月 秋芽 ノリ収穫
  品質維持のため陽のあたらない夜に行うので不規則な生活になり、大変な作業なのだそうです。

• 1月 冷凍ノリ張り込み
• 2月～4月 冷凍ノリ収穫
• 5月～8月 オフシーズン
  網の修理などをして次のシーズンの準備をするそうです。

Q.佐賀の養殖ノリは生産枚数・販売額ともに〇年連続全国1位！

A.16年

Q.ノリの種付けをする海水温は〇〇℃以下が適温だとされている

A.23℃　
ノリは繊細なものなので、海水温が生育に非常に大きく関わるのだそうです。

Q.ノリは様々な栄養素を多く含んでいるため別名○○と言われビタミン類は〇種類以上も含まれている

A.海の緑黄色野菜と言われビタミン類は11種類以上も含まれている

「諸富のノリ漁師一体となって盛り上げていきたい!!」
一人ばかりが頑張っても、大変なので諸富町のノリ漁師全員で協力し、一致団結してがんばっていきたい!佐賀・諸富町から佐賀のノリを世界に向けて広げていきたいと仰っていました。