ライフ
life
家具職人 本山広真さん
家具を作る職人・本山広真さん。
兵庫県の家具工房で修行し、生まれ育った白石町に約15年前に戻ってきました。同時に、大川市の家具メーカーに就職。長年、家具を手がけてきた経験を活かし、2011年に独立しました。
兵庫県の家具工房で修行し、生まれ育った白石町に約15年前に戻ってきました。同時に、大川市の家具メーカーに就職。長年、家具を手がけてきた経験を活かし、2011年に独立しました。
ギャラリーは自宅兼用で、昭和初期の民家を自分たちで改修したそうです。妻の瑞沙さんが買い物で江北町を訪れ散歩をしていた時、たまたま売りに出ていたこの家を見つけて一目惚れ。すぐに購入を決意しました。約9ヶ月かけて自分たちの手でリフォームしたそうです。
「お客さんのお宅に合わせて、その人のために作る特別な家具です。成長して家族構成が変わっていく、そんな中でも長く人に寄り添って使ってもらえるようなデザインを心がけてます。そして和とか洋といったジャンルを超えて、色んな空間にマッチするような家具を心がけて作っています。」と話します。
かんなの使い方については、「木目を見ながら、色んなやり方で色んな方向から削るようにしています。木目の使い方で、その家具の持つ雰囲気が、だいぶ変わってきます。ダイナミックな感じにもなるし、おとなしい感じにもなるし。」と仰っていました。
|
|
RECOMMEND