2019年11月
番組審議会だより(2019年11月)
令和元年11月28日開催
出席委員
稲岡委員長 佐伯副委員長 澤野委員 菅委員 園田委員 古川由美子委員 吉牟田委員 中村委員 古川久美子委員
審議番組
エンヤー!ヨイサー!令和元年 唐津くんち(サガテレビ制作)
サガテレビ放送日 11月8日(金)19:00~20:00
番組概要
唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」の一番の見せ場!迫力満点の御旅所神幸「曳き込み」や5月祝賀奉曳、宵山、さらに過去映像、視聴者映像を織り交ぜながら曳山生誕二百年の歴史を誇る、令和最初の「唐津くんち」をお届けします。
議事概要
事務局長よりあいさつの後、今年の唐津くんち特番の概要を説明した。その後、番組プロデューサー及びディレクターから番組概要を説明した。番組視聴後、稲岡委員長の議事進行により、参加各委員の意見の陳述、および質問が行われ、質問に対して番組プロデューサー等からの説明が行われた。審議終了後、事務局長より配布資料の説明を行い、最後に次回開催日時と審議対象について説明して閉会となった。
委員の意見概要
- 冒頭部分は音楽にナレーションが音量的に負けているように思った。
- 翌日祭の様子は初めて見たがよかった、感動した。
- 視聴者の映像はすごく良かったが、サガテレビの秘蔵映像も、もう少し見たかった。
- 全部の山をまんべんなく紹介できたところがよかった。実況のアナウンスも昨年と違ってよく聞き取れて改善されていた。
- 波佐間アナのインタビューでは各町の取り締まりに話を聞いていたが、一般の引き子でもよかったのではと思った。
- 明治以前をひとくくりにして江戸、と言っていいものかと思った。明治から令和まで元号で言っているなら明治以前も元号で言うべきではないか。
- 冒頭部分、アナウンサーの声のトーン高すぎて違和感があった。
- 視聴者からの映像も十分視聴に耐えると感じた。また過去映像も町並みの変化を感じられてよかった。
- 生放送のあわただしさがない分安心してみることができた。
- 曳山取締役の内田さんによる山の歴史や部材、山のいわれなどの解説が分かりやすく、勉強になった。
- ご神体の解説など例大祭自体の解説や法被、くんち料理の紹介も欲しかった。
- 10月初めから行われる町々でのお囃子の練習の模様などもあればよかった。
- 曳山の部材などの解説があったが、維持管理の費用をどう賄っているのかがわからなかったので、その辺も説明が欲しかった。。
- 唐津の街の固有名称を出されても土地勘がないので分からなかった。全体の地図を見せながら土地の名称を言うべきだった。
- 曳き込みに要する時間を唐突に秒数だけ言ってもあまり意味がないように思った。
- 何かしら焦点を当てる部分を絞って作ればもっといいと思った。
- 曳山が最も多く作られた明治初期の唐津の炭鉱の出炭量の多さから来る豊かさが曳山を作った原動力。そういう歴史性も視点として持ってほしい。
- 引き込みに「ラストスパート」という言葉は合わない。神社の例大祭なのだがから、神事であることを忘れずに、それに即した言葉遣いをするべき。
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