2007年1月
番組審議会だより(2007年1月)
期日
平成19年1月11日
出席委員
新井委員長 大原副委員長 今泉委員 佐藤委員 武富委員 富吉委員 藤井委員 水上委員 宮崎委員
欠席委員
横尾委員
審議番組
- 番組名称 FNS九州全局デジタル開局記念「オーバードライブ in SAGAバルーンフェスタ」
(FNS九州8局ネット番組) - 放送日時 2006年12月2日(土)14:30~15:25放送
議事概要
サガテレビでは、このほど第430回番組審議会を開き、上記番組の審議を行った。
<番組概要>
2006佐賀インターナショナルバルーンフェスタには国内外から100機の熱気球が参加し、晴天にも恵まれて約88万人が競技飛行や、夜間係留など様々なイベントを楽しみました。その中に、大阪からやってきた若手芸人コンビ・オーバードライブの姿が・・・。2人は11月1日からの大会期間中、番組が用意した「天空の旅3日間」と「地道な旅3日間」の2コースに分かれて、バルーン大会に参加することになります。 2つのコースをそれぞれ、くじ引きで」選択することになった2人。 大空の旅を満喫できるのは果たしてどっち・・?そして2人が感じる佐賀バルーン大会の魅力は・・・?ハイビジョンの精細な映像とコミカルタッチで進行するヒューマンドキュメントを織り交ぜたバラエティ・ドキュメント。
委員の意見概要
委員からは次のような意見が出されました。
- 毎年放送されているが、今回は進化した番組という印象。全体として楽しめた。
- オーバードライブという若者は知らなかった、慣れた芸人ではなかった為 初々しさ、フレッシュさを感じた。
- 今回の構成は初めて見る人にも分かるように説明されており、丁寧な作りだった。
- オーバードライブの最後の漫才の“チカンネタ”は不適切、最後までバルーンネタでまとめればよかった、全体の流れがよかったので残念。
- オーバードライブが佐賀空港に着いたところからバルーン会場に映像が飛んでしまった、もっと空港周辺をPRすればよかった。
- 裏方のボランティア活動の描き方が薄かった。
- バルーンを楽しむ子供たちの顔など見物人のインタビューや表情が少なかったので、88万人の客という迫力が感じられなかった。
- 番組の主旨である映像の美しさ・バラエティ性を持ったドキュメントは成功だった。オーバードライブはイヤミがなく、他の出演者にも恵まれた。
- 8局ネットで流すなら、オーバードライブにもう少し佐賀を褒めさせてもよかった。特に佐賀空港から市内への道路は風光明媚で素晴らしい、よそから来た2人に感動を伝えてもらえばよかった
- 人の多さ、気球が一斉に上がるときの“ゴーッ”という音は大会のポイントなのでキチンと押さえたほうがよかった。
- 全体的にBGMが軽すぎる感じ、音楽にも気を配ってほしい。
という意見が出ました。
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