2007年7月
番組審議会だより(2007年7月)
期日
平成19年7月12日
出席委員
新井委員長 大原副委員長 今泉委員 佐藤委員 武富委員 富吉委員 藤井委員 宮崎委員 水上委員 横尾委員
欠席委員
0名
審議番組
- 番組名称 「サガン鳥栖夢必翔2007特別版~岸野サガン上半期の闘い・そしてJI昇格の夢は~」
- 放送日時 2007年6月30日(土)11:00~11:30放送
議事概要
サガテレビでは、このほど第436回番組審議会を開き上記番組の審議を行いました。
<番組概要>
スタートダッシュに乗り遅れた今年のサガン鳥栖。しかし、徐々に去年の粘りを取り戻し、 第二クールは快進撃を続け、J1が視野に入ってきた。 番組は上半期の試合をダイジェストで振り返るとともに、岸野監督、選手などの後半戦への 熱き決意を聞く。 また、後期の試合日程やスタジアムへのアクセス紹介、そして 6/10(日)のホームゲーム当日のスタジアムの熱き一日をリポートする。 司会はスタジアム DJ・YUYA。
委員の意見概要
委員からは次のような意見が出されました。
- サングラスを外したYUYAさんは印象が柔らかく、爽やかなイメージを受けた、スタジアムDJとしての 巧みさはよく分った
- 選手の一日レポートは中途半端で内容が薄かった。マスコットキャラクターはいらなかった
- サッカーを知らない視聴者向けに、第一クールや第二クールの、クールや節の意味を説明してほしかった
- サポーターの生の声を拾ってほしかった、初めて観戦する人も応援に参加できるようにサポーターのルールを紹介してもらいたい(応援の仕方・拍手など)
- 番組の主旨である、サッカーに馴染みの薄い人に鳥栖スタジアムへ足を運んでもらうこと、プロスポーツの感動を伝えたいという2つの狙いはある程度、網羅されていた
- 全試合を見せなくても、代表的な試合をメインにして、他をダイジェスト版構成でもよかったのではないか
- ゴールシーンの羅列が長すぎた、リベンジの福岡アビスパ戦を長くした方がよかった
- サッカー場に足を運んでもらう為のレポーターの「来てください・・・」の連呼より、サポーターの表情を出す方が感動の臨場感は伝わるのでは。全体的にサポーターの出番が少なかった
- プロの凄さや厳しさを少しでも入れれば、番組のスパイスとなっただろう(筋トレ、練習風景など)
- サガン鳥栖の存在感は数年前に比べると、確実に地域に根付いてきた、メディアの役割は大きい
- 選手のインタビューが少なかった(試合を回想するもの)、福岡アビスパとのリベンジマッチではアビスパ側の声も聞きたかった
- タイトルに「J1昇格の夢」と掲げたなら、戦力分析もほしかった
- コンパクトで分かりやすかった半面、1つ1つが物足りなかった
という意見が出ました。
|
|
RECOMMEND