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新米さがびより不作で緊急対策 2等3等米を限定袋で販売【佐賀県】
2019/12/12 (木) 17:07

今年の県産米の不作うけ、県とJAは消費者向けのメッセージが入った2019年産限定の袋を作り、新米のさがびよりを12日から本格的に販売しています。
県産のブラント米、「さがびより」。例年は「色つや」や「粒の形」など基準を満たした1等米が全体の8割を超えていましたが、今年は天候不順や台風による塩害などで1等米が1割に満たない状況となっています。
県とJAはブランド力を維持する緊急対策として2019年産の2等米、3等米のための限定の袋を作り12日本格的に販売を始めました。このうち試食販売が行われた佐賀市のAコープ城南店では、買い物客が味を確認し買い求める姿が見られました。
買い物客:「おいしかった。おかずがいらないくらい。(例年と)そう変わらない」
県流通・貿易課 河濟英紀さん:「2等、3等というとイメージが悪いのかもしれないが、あくまで外観品質で決められているので実際に食べてもらうと“おいしい”と言ってもらえる。ぜひ食べて応援してほしい」
限定の袋には透明でなく白い粒が混ざっていることや食味には影響がないというメッセージが記載されています。
新米・さがびよりは、県内を中心に販売されるということです。
県産のブラント米、「さがびより」。例年は「色つや」や「粒の形」など基準を満たした1等米が全体の8割を超えていましたが、今年は天候不順や台風による塩害などで1等米が1割に満たない状況となっています。
県とJAはブランド力を維持する緊急対策として2019年産の2等米、3等米のための限定の袋を作り12日本格的に販売を始めました。このうち試食販売が行われた佐賀市のAコープ城南店では、買い物客が味を確認し買い求める姿が見られました。
買い物客:「おいしかった。おかずがいらないくらい。(例年と)そう変わらない」
県流通・貿易課 河濟英紀さん:「2等、3等というとイメージが悪いのかもしれないが、あくまで外観品質で決められているので実際に食べてもらうと“おいしい”と言ってもらえる。ぜひ食べて応援してほしい」
限定の袋には透明でなく白い粒が混ざっていることや食味には影響がないというメッセージが記載されています。
新米・さがびよりは、県内を中心に販売されるということです。
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