佐賀のニュース
新幹線整備 与党PTで「協議の方向性見出されつつある」実現へ向け期待感
2019/12/18 (水) 18:00
整備新幹線の在り方を協議している与党のプロジェクトチームの会合が18日開かれました。座長を務める自民党の岸田文雄政調会長は長崎ルートの整備方式に関する国と佐賀県の協議について「方向性が見出されつつある」と、協議の実現に向け期待感をにじませました。
九州新幹線長崎ルートの整備方式をめぐっては、今月11日、赤羽国交大臣が山口知事と会談し「幅広い形で協議をしてほしい」と要請。今後、事務レベルで協議の在り方を検討することで一致しています。
これを受け、18日開かれた与党のプロジェクトチームで座長の岸田政調会長は「具体的な協議を行っていく方向性が見出されつつあると受け止めた」と述べ、協議の実現に向け期待感をにじませました。
一方、18日の会合では工事の着工に必要な環境影響調査の費用について、政府の来年度予算に計上しないことも報告されたということです。
九州新幹線長崎ルートの整備方式をめぐっては、今月11日、赤羽国交大臣が山口知事と会談し「幅広い形で協議をしてほしい」と要請。今後、事務レベルで協議の在り方を検討することで一致しています。
これを受け、18日開かれた与党のプロジェクトチームで座長の岸田政調会長は「具体的な協議を行っていく方向性が見出されつつあると受け止めた」と述べ、協議の実現に向け期待感をにじませました。
一方、18日の会合では工事の着工に必要な環境影響調査の費用について、政府の来年度予算に計上しないことも報告されたということです。
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