2020/08/20 (木) 19:08

有田町の小学生が町内の伝統的な建物、町屋の模型作りに挑戦しました。

これは、子供たちに、地元に古い建物があることを知ってもらおうと、毎年夏休みに有田町歴史民俗資料館が開いているものです。
20回目となる今回は、19日と18日の2日間開かれ、町内の小学5・6年生11人が参加しました。子供たちは発泡スチロールを紙で挟んだボードを切って建物を作ったり、電気コードの銅線で樹木を作ったりして実際の約200分の1のサイズの町屋を再現していました。

児童2人：「去年、とても楽しくて、去年は異人館（旧田代家西洋館）を作れなかったので作りたいと思って参加した。」

女子児童：「細かいところをカッターで切るのが難しかったけど、きれいにできてよかった。」

完成した模型は、それぞれ自宅に持ち帰ったということです。