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伝統の“花炒り”「今年はきっといい年に」モチ米炒って無病息災祈る【佐賀県鹿島市】
2021/02/15 (月) 12:40

2月15日はお釈迦様の命日とされる日です。これに合わせ、14日、鹿島市で農家の伝統行事「花炒り(はないり)」が行われ、主婦らがもち米を炒って無病息災を祈りました。
「花炒り」は、お釈迦様が亡くなったときに沙羅双樹の白い花が咲いたという言い伝えに従い、釜で炒ったもち米などを花に見立てお供えする農家の伝統行事です。14日、鹿島市の犬王袋地区では、森田イツ子さんの庭先に近所の主婦らが集まり、わらで火を焚いてもち米のもみ殻を炒ると次々と“白い花”を咲かせていました。はじけたもち米は各家庭に持ち帰って仏壇に供えたり、家の周りにまいて魔除けにしたりするということです。
森田イツ子さん:「いつもよりよく開けました!今年はきっと良い年になると思います。ずっと続けていきたいですね、こういうことはね」
「花炒り」は鹿島市ではかつて多くの集落で行われていましたが、農家の減少や高齢化により現在はかなり少なくなっているということです。
「花炒り」は、お釈迦様が亡くなったときに沙羅双樹の白い花が咲いたという言い伝えに従い、釜で炒ったもち米などを花に見立てお供えする農家の伝統行事です。14日、鹿島市の犬王袋地区では、森田イツ子さんの庭先に近所の主婦らが集まり、わらで火を焚いてもち米のもみ殻を炒ると次々と“白い花”を咲かせていました。はじけたもち米は各家庭に持ち帰って仏壇に供えたり、家の周りにまいて魔除けにしたりするということです。
森田イツ子さん:「いつもよりよく開けました!今年はきっと良い年になると思います。ずっと続けていきたいですね、こういうことはね」
「花炒り」は鹿島市ではかつて多くの集落で行われていましたが、農家の減少や高齢化により現在はかなり少なくなっているということです。
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