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JR九州赤字区間 県内では唐津線・筑肥線【佐賀県】
2021/08/25 (水) 18:50
JR九州は1キロあたりの1日の利用者数が2000人未満となっている、路線・区間の収支を公表しました。
新型コロナの影響で県内の路線でも利用者が減少しています。
24日公表されたのは13路線・19区間で全ての区間で、昨年度(20年度)、人件費や燃料代などの費用が運賃などの収益を上回り赤字となっています。
県内では唐津線と筑肥線の収支が公表されていて、このうち唐津線の久保田~唐津間は1キロあたりの1日の利用者が1704人となり、3億1400万円の赤字となっています。
また唐津線の唐津~西唐津間で1億4100万円、筑肥線の伊万里~唐津間で1億5200万円の赤字となっています。
これらの区間は前の年度よりも利用者が減っていて、JR九州は要因について「新型コロナの影響で外出が減り、定期券以外の中長距離の移動が減ったと考えられる」としています。
新型コロナの影響で県内の路線でも利用者が減少しています。
24日公表されたのは13路線・19区間で全ての区間で、昨年度(20年度)、人件費や燃料代などの費用が運賃などの収益を上回り赤字となっています。
県内では唐津線と筑肥線の収支が公表されていて、このうち唐津線の久保田~唐津間は1キロあたりの1日の利用者が1704人となり、3億1400万円の赤字となっています。
また唐津線の唐津~西唐津間で1億4100万円、筑肥線の伊万里~唐津間で1億5200万円の赤字となっています。
これらの区間は前の年度よりも利用者が減っていて、JR九州は要因について「新型コロナの影響で外出が減り、定期券以外の中長距離の移動が減ったと考えられる」としています。
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