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ギャンブルで多額の借金 万札をカラーコピーした女に有罪判決【佐賀県】
2023/02/08 (水) 18:16
当時勤務していた店のプリンターで1万円札をカラーコピーし偽札のようなものをつくったなどとして、通貨及証券模造取締法違反などの罪に問われていた38歳の女に対し、佐賀地方裁判所は懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、鳥栖市の38歳の女は去年10月、当時勤務していた鳥栖市内の美容室で店のプリンターで一万円札をカラーコピーし、両面を貼り付け偽札のようなものをつくったほか、店の金あわせて約14万円を盗んだとして、通貨及証券模造取締法違反と窃盗の罪に問われていました。
女はギャンブルにのめり込み多額の借金を抱えていて、偽札を代わりに入れておけば店から金を盗んだことがすぐに見つからないだろうと考え犯行に及んだということです。
8日の判決公判で瀧田佳代裁判官は「浅はかな動機による身勝手な犯行」などとして、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決と、模造した紙幣5枚の没収を言い渡しました。
起訴状などによりますと、鳥栖市の38歳の女は去年10月、当時勤務していた鳥栖市内の美容室で店のプリンターで一万円札をカラーコピーし、両面を貼り付け偽札のようなものをつくったほか、店の金あわせて約14万円を盗んだとして、通貨及証券模造取締法違反と窃盗の罪に問われていました。
女はギャンブルにのめり込み多額の借金を抱えていて、偽札を代わりに入れておけば店から金を盗んだことがすぐに見つからないだろうと考え犯行に及んだということです。
8日の判決公判で瀧田佳代裁判官は「浅はかな動機による身勝手な犯行」などとして、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決と、模造した紙幣5枚の没収を言い渡しました。
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