佐賀のニュース
国スポ会期前競技 オープンウォータースイミング 佐賀県勢2人の結果は…?【佐賀県】
2024/09/11 (水) 18:40
国スポの会期前競技は11日、伊万里市でオープンウォータースイミングが行われました。海を舞台に、5キロという長い距離を泳ぐレース。佐賀県勢2人の結果は…?
【川野アナウンサー】
「オープンウォータースイミングの会場、伊万里市のイマリンビーチです。選手は砂浜から10mほどの場所からスタートします。その後、赤いブイを4つ回って、1周1キロのコースを合計5周、5キロのタイムを競います」
勝負の瞬間を待つ、選手たち。各都道府県から男女1人ずつが出場しました。男子の佐賀代表は県スポーツ協会の渡辺雅空。鹿児島国体7位入賞の実力者です。
一方、女子の佐賀代表は、佐賀商業高校出身で福岡大学4年の宮崎彩子。鹿児島国体は20位でした。
【実況】
「ビブナンバー86!地元佐賀県!渡辺雅空~!」
「ビブナンバー3!地元佐賀県!宮崎彩子~!」
【小学生】
「宮崎選手頑張れー!」
午前9時。
レースがスタート。プールで行われる競泳とは違い、“泳ぐ位置取り”が重要なこの競技。どうコースを回るのか、泳ぎながら顔を上げて判断します。
【阿世賀紀光監督】
「あー右左で迷ってる…あ、でも…ちょっとでも前に行ってるかな?いま…」
地元・佐賀商業高校出身の宮崎。専門は「競泳」のため、ほとんどがプールでの練習でした。
【佐賀代表 宮崎彩子選手】
「海がこわくて自信はなかったが、少しでも佐賀県に貢献できるように必死に泳いだ」
一方、男子の佐賀代表・渡辺は激しいトップ争いを演じます。
【川野アナウンサー】
「4周目、佐賀代表の渡辺選手は4番手です!現在4位で、最終5周目、ラスト1キロに入っていきます。一方、女子の佐賀代表・宮崎選手もいま4周目を通過しました!体力的にも非常に厳しい中、粘りのレースで最終ラップに入っていきます!」
【阿世賀紀光監督】
「彩子ー!」
そして、結果は…。画面の左から2番目が渡辺。見事、5位に入賞しました。
一方、宮崎も粘りを見せ、17位でのフィニッシュとなりました。
【佐賀代表・渡辺雅空選手(5位)】
「佐賀県に貢献できたのはうれしいが、優勝を狙っていた。スパートで競り負けたのがすごく悔しい」
【佐賀代表・宮崎彩子選手(17位)】
「きつかったが、楽しく泳げた」
国スポで現役を引退する宮崎選手。14日から始まる「競泳」が、“最後の泳ぎ”となります。
【ウォータースイミング佐賀代表 阿世賀紀光監督】
「よく頑張ってくれた。5キロという長い時間泳ぎ続けるのは大変なことなので。水泳人生の中で集大成としてレースを位置づけていると思う。そのサポートをしていければ」
【川野アナウンサー】
「オープンウォータースイミングの会場、伊万里市のイマリンビーチです。選手は砂浜から10mほどの場所からスタートします。その後、赤いブイを4つ回って、1周1キロのコースを合計5周、5キロのタイムを競います」
勝負の瞬間を待つ、選手たち。各都道府県から男女1人ずつが出場しました。男子の佐賀代表は県スポーツ協会の渡辺雅空。鹿児島国体7位入賞の実力者です。
一方、女子の佐賀代表は、佐賀商業高校出身で福岡大学4年の宮崎彩子。鹿児島国体は20位でした。
【実況】
「ビブナンバー86!地元佐賀県!渡辺雅空~!」
「ビブナンバー3!地元佐賀県!宮崎彩子~!」
【小学生】
「宮崎選手頑張れー!」
午前9時。
レースがスタート。プールで行われる競泳とは違い、“泳ぐ位置取り”が重要なこの競技。どうコースを回るのか、泳ぎながら顔を上げて判断します。
【阿世賀紀光監督】
「あー右左で迷ってる…あ、でも…ちょっとでも前に行ってるかな?いま…」
地元・佐賀商業高校出身の宮崎。専門は「競泳」のため、ほとんどがプールでの練習でした。
【佐賀代表 宮崎彩子選手】
「海がこわくて自信はなかったが、少しでも佐賀県に貢献できるように必死に泳いだ」
一方、男子の佐賀代表・渡辺は激しいトップ争いを演じます。
【川野アナウンサー】
「4周目、佐賀代表の渡辺選手は4番手です!現在4位で、最終5周目、ラスト1キロに入っていきます。一方、女子の佐賀代表・宮崎選手もいま4周目を通過しました!体力的にも非常に厳しい中、粘りのレースで最終ラップに入っていきます!」
【阿世賀紀光監督】
「彩子ー!」
そして、結果は…。画面の左から2番目が渡辺。見事、5位に入賞しました。
一方、宮崎も粘りを見せ、17位でのフィニッシュとなりました。
【佐賀代表・渡辺雅空選手(5位)】
「佐賀県に貢献できたのはうれしいが、優勝を狙っていた。スパートで競り負けたのがすごく悔しい」
【佐賀代表・宮崎彩子選手(17位)】
「きつかったが、楽しく泳げた」
国スポで現役を引退する宮崎選手。14日から始まる「競泳」が、“最後の泳ぎ”となります。
【ウォータースイミング佐賀代表 阿世賀紀光監督】
「よく頑張ってくれた。5キロという長い時間泳ぎ続けるのは大変なことなので。水泳人生の中で集大成としてレースを位置づけていると思う。そのサポートをしていければ」
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