佐賀のニュース
家庭から発生する廃食油のリサイクル推進 道路や歩道の整備に活用【佐賀県多久市】
2025/01/29 (水) 12:00
多久市は家庭から発生する廃食油のリサイクル推進のため、道路建設機械の設計などを手がける基山町の企業など3者と包括連携協定を結びました。
多久市と包括連携協定を結んだのは、道路建設機械の設計などを手がける基山町の田中鉄工や、廃食油のリサイクルなどを推進する団体など3者です。
多久市は去年、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言していて、その一環として今回の協定を通じて家庭から発生する廃食油のリサイクル推進に取り組みます。
取り組みでは多久市内のスーパーや公民館に、廃食油の回収ボックスを設置し、田中鉄工は回収された廃食油をバイオマス燃料として、多久市の道路や歩道の整備に活用します。
【田中鉄工 末吉文晴社長】
「貴重な資源をリサイクルすることを多久市の市民のみなさまが一番に思って廃食油を集めて頂けることが重要かと思う」
多久市では産業部門の二酸化炭素排出量のうち10%程度に相当する約4200トンが、市内のアスファルトプラントから排出されていて、今回の取り組みを通じて排出量を0にすることを目指します。
多久市と包括連携協定を結んだのは、道路建設機械の設計などを手がける基山町の田中鉄工や、廃食油のリサイクルなどを推進する団体など3者です。
多久市は去年、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言していて、その一環として今回の協定を通じて家庭から発生する廃食油のリサイクル推進に取り組みます。
取り組みでは多久市内のスーパーや公民館に、廃食油の回収ボックスを設置し、田中鉄工は回収された廃食油をバイオマス燃料として、多久市の道路や歩道の整備に活用します。
【田中鉄工 末吉文晴社長】
「貴重な資源をリサイクルすることを多久市の市民のみなさまが一番に思って廃食油を集めて頂けることが重要かと思う」
多久市では産業部門の二酸化炭素排出量のうち10%程度に相当する約4200トンが、市内のアスファルトプラントから排出されていて、今回の取り組みを通じて排出量を0にすることを目指します。
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