佐賀のニュース
海洋プラスチックごみなど環境問題考える「海洋環境国際シンポジウム」唐津市で開催【佐賀県】
2025/01/31 (金) 17:30
国際的な課題となっている海洋プラスチックごみなど、環境問題を考える「海洋環境国際シンポジウム」が31日までの2日間、唐津市で行われました。
このシンポジウムは、2026年度唐津市に設置予定の「世界海洋プラスチックプランニングセンター」の開業を前に、唐津・玄海エリアの海の環境問題などについて意見を交換しようと県が開いたものです。
初日の30日は、行政や企業それに国内外の有識者など約140人が参加し、海洋プラスチック問題をテーマにパネルディスカッションなどが開かれました。
「海に漂流するプラスチックごみを海洋生物がかじることで、その生物を食べた人間にも影響がでるおそれがある」といった指摘のほか、地元早稲田佐賀高校の生徒が、環境問題に関連する取り組みを発表しました。
【早稲田佐賀高校の生徒】
「今後は地域の方と共に唐津の海のクリーンアップ活動に参加していく予定です。そこで回収された漂着ごみを分析して活動の証として新たにパネルをつくります」
「世界海洋プラスチックプランニングセンター」は唐津市鎮西町に建設予定で、オープン後は海洋プラスチックを資源化するまでの過程などが見ることができるということです。
このシンポジウムは、2026年度唐津市に設置予定の「世界海洋プラスチックプランニングセンター」の開業を前に、唐津・玄海エリアの海の環境問題などについて意見を交換しようと県が開いたものです。
初日の30日は、行政や企業それに国内外の有識者など約140人が参加し、海洋プラスチック問題をテーマにパネルディスカッションなどが開かれました。
「海に漂流するプラスチックごみを海洋生物がかじることで、その生物を食べた人間にも影響がでるおそれがある」といった指摘のほか、地元早稲田佐賀高校の生徒が、環境問題に関連する取り組みを発表しました。
【早稲田佐賀高校の生徒】
「今後は地域の方と共に唐津の海のクリーンアップ活動に参加していく予定です。そこで回収された漂着ごみを分析して活動の証として新たにパネルをつくります」
「世界海洋プラスチックプランニングセンター」は唐津市鎮西町に建設予定で、オープン後は海洋プラスチックを資源化するまでの過程などが見ることができるということです。
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