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労災防止で意見交わす 商業施設の安全対策も見学【佐賀県】
2025/03/19 (水) 17:18

労働災害の発生を防止しようと県内の小売業が集まり防止策の意見を出し合う協議会が佐賀市の商業施設で行われました。
この協議会は小売業での転倒などの労働災害を防止しようと佐賀労働局が行っているものです。
19日は、県内の小売業の責任者や行政から7人が出席し、佐賀市の商業施設ゆめタウン佐賀で行われている安全対策を見学しました。
転倒防止のために滑り止めのコーティングが施された床やストッパーをかけ外に開かないようにしたドアなどさまざまな取り組みの紹介後、出席者は質問したり意見を出したりしながら今後の参考にしていました。
【佐賀労働局労働基準部健康安全課長 小林克之さん】
「自分の会社ではできていないものを取り入れていただいて業界全体に広がって労働災害防止になればいいなと」
【ゆめタウン佐賀 日焼政美支配人】
「われわれがしていないこともこの会議の中で情報を得ることができたので今後活用していきたいと思っている」
佐賀労働局によりますと去年1年間で発生した県内の小売業での労働災害は146件で、そのうち転倒によるものは67件と約半数を占めているということです。
この協議会は小売業での転倒などの労働災害を防止しようと佐賀労働局が行っているものです。
19日は、県内の小売業の責任者や行政から7人が出席し、佐賀市の商業施設ゆめタウン佐賀で行われている安全対策を見学しました。
転倒防止のために滑り止めのコーティングが施された床やストッパーをかけ外に開かないようにしたドアなどさまざまな取り組みの紹介後、出席者は質問したり意見を出したりしながら今後の参考にしていました。
【佐賀労働局労働基準部健康安全課長 小林克之さん】
「自分の会社ではできていないものを取り入れていただいて業界全体に広がって労働災害防止になればいいなと」
【ゆめタウン佐賀 日焼政美支配人】
「われわれがしていないこともこの会議の中で情報を得ることができたので今後活用していきたいと思っている」
佐賀労働局によりますと去年1年間で発生した県内の小売業での労働災害は146件で、そのうち転倒によるものは67件と約半数を占めているということです。
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